2008年03月08日
なるか、リベンジ!
3月8日、朝5時35分。なぜか目の前には体長5メートルはあろうかという大きなニシキヘビ。思わず後ずさりする小生にいきなり飛びかかるヘビは、なんとその愛くるしくもぷっくりふくらんだ下腹部に巻き付いてきた。
アグググググ…
身動きの取れぬまま、その大縄の締め付けによる激痛のため絶叫しつつ、目が覚めればなんと夢だった。「うーん夢かあ…」と安堵の息を一つついたが、なんと下腹部の激痛はそのまま。それは他ならん。前夜しこたま飲んだ焼酎のせいで、膀胱がはちきれんばかりになっていたせい。これが5歳の頃の小生なら、「まっ、いいか…」などと再び眠りに落ち、蒲団の中に伊能忠敬にも匹敵するかという「大日本地図」を描く所であろうが、さすがに齢50を過ぎたオヤジともなれば、潔く寝小便という訳にもいかぬ。もちろん後10年もすれば、失禁用のオムツの手放せぬ身になっているのだろうが、今はまだそこまではボケてもいない。ということで、大急ぎで便所に駆け込み安堵の吐息を一つついてから、いつものようにコーヒーメーカーをセットして、煙草を一服。入ったばかりのコーヒーを飲むやいなや、今度は「大」の用事にて再び便所に駆け込み、気がつけばあっという間に1時間ばかり時計が進んでしまうほど、その行動が「のろまなロバさん」なのは、やはり
歳は取りたくないもの…
という感想をもってする他はなく、それでもタックル一式かついで、6時40分には車上の人になっていることだけは自分をほめてやりたく思う。
などとおのれの老化を痛みつつ、さて今日の目的地は先週土曜日同様、

思えば、昨年末、この3月と、
屈辱の2連敗…
を喫しているこの釣り場。このまま捨て置いてはこの「管釣り大(馬鹿)魔王」の異名を取るひげオヤジのプライドが許さない。昨日の「なごみ公式WEB」によれば、「タナ2ヒロ」でも釣れるほど状況は改善しているよう。さらにこの週末、関西地区は高気圧に覆われるとの天気予報。かくなる上は、
リベンジ!
の決意も込めて、新名神(またの名を「ひげオヤジ高速」)を一目散に駆け下っては、7時15分には駐車場に着く。さて車から降りた小生迎えたのは、

さらに釣り場へと出向いてみれば、

「うーん、これは…」とまあ、暗雲漂う成り行きに不安は隠せぬものの、先週とはうって変わって好天の空。前回のように手もかじかんだりはしない。早朝の放射冷却のせいで表水面だけが一気に気温低下しての結氷と思えば、水温自体が急に下がったはずもなかろう。さらに先週、あれほど濁っていた水も、いつも以上に澄んでいる。おまけに、水面のあちらこちらにライズも見える…。とまぁ、相も変わらず「釣り始める前の釣り師の楽観論」を心の中で滔々と述べつつ、タックルのセット。一瞬、「今日もDHで…」という智恵が脳裏に浮かんだが、やはり今日は「釣ること」が最大の目標。手返しの良さを考え、ここはやはりいつもの6番9ftの出番となる。先ずはタナ2ヒロを取り、ティペットの先にはピンクのヘビータコボム。さらに凍り付きツルツル滑る桟橋の足元をしっかりと確認した後、本日の第1投。5分ほどゆっくり沈めてしっかりフライをなじませてから、いよいよ本日の釣り開始。
リーダーシステムが長いため、当然ゆったりとしたスィングでループをワイドに取り、10メートルほどキャスト。ラインの巻き癖など取りつつ、インジケーターを見つめること5分…沈黙。10分…沈黙。ピックアップの後、少し距離を出しつつ再度のキャスト。5分…沈黙、10分…沈黙。という所で「うーん、今日もダメかぁ…」と泣きが入りそうになった時にキューンと勢いよくインジケーターが消し込んだ。グンとロッドを煽れば、ズンとラインは水面に立つ。ゴゴン、ゴゴゴンとお馴染みのシェイキングダンスが始まりとともに今日の「なごみの湖ショウ」の幕開けとなった。

それから1時間の内に1尾をバラシつつも3尾を追加。一週前、アタリが出るまでに2時間以上待っていたことを思えば、まさに「夢のよう」な展開。しかし好事魔多く、その後もアタリは出るが「空振り」の連続。活性が上がってきたとはいえ、やはり食いは浅いよう。となればということでフライをタコからエボレスに。アピール度ではタコには劣るが食い込みの良さにより、現在小生のフライボックスにおいて赤丸急上昇中のこのフライ。同じピンクを選んでキャスト開始。(ちなみに小生のエボレスフライ。定番とは違いBHにヘビーワイヤー仕様。お馴染みのスプリットショットは使わない。ちなみにショットを付けるとキャストの下手な小生にはライントラブルの原因となるだけで、百害あって一利なし)
このフライチェンジが効を奏したか、再び順調にヒットを重ね、10時過ぎには、

とも言うべき50cmクラスを仕留めては、まさに意気揚々。さらに図に乗り、2尾をリリースした後、少し沖目に流したインジケーターが重々しく沈む。しっかり腰を入れてロッドを立てれば、ドォンというそれまでのアベレージ君とはまったく違う重いアタリ。先ずは二度三度竿を煽って、しっかりフックキングさせた後、2度3度とラインをたぐる。白銀の姿態を煌めかせつつ、一旦浮き上がっていたその魚体、すんなり足元まで寄るかと思いきや、その後いきなりの大遁走。何とリーダー部を沖に漂う氷の塊へと引きずり込んでいく。このままでは氷に擦れてティペットが飛ぶと考えている暇もなく、テンションは殺さぬようにラインをくれてやりつつ、今度はロッドを一気に水面下に突っ込む。先ずは魚が沈むに任せ、氷の塊からリーダーを待避させることに専念。そしてその後は、ひたすら水面下でのファイトに終始。水中で満月に絞られた竿を目で楽しみ、さらに両の掌は、とってはやり、やってはとってのファイトを繰り返しておれば、思わず心の底から、

という声が洩れる。先週の悪夢どころか、日頃、溜めに溜めたストレスが頭の先から蒸気となって抜けていくのが感じられている。こういう一瞬のために、この馬鹿は釣りを続けているのだ。
さて60cm近い魚体をネットに収めたのが、午前中のクライマックス。20分後さらに1尾を追加した所で、サンドイッチとコーヒーでノンビリノホホンのランチタイム。昼を過ぎ、少し気温も上がった桟橋で感じる陽光には、少しく「春の気配」が感じられたのが、何よりご馳走であったことは言うまでもなし。
しばし休憩の後スタートした午後の部は、当然のことながらDHロッドのご登場。とはいえ、今日の状況ではDLS(Deep Loosening System)の出番はなく、タナ2ヒロで通常のルースニング。前回釣行ではお古のWF7Fを誂えていたが、実際にキャストしてみて、少し役不足を感じていたため、新規に購入したWF8Fを巻き込んだリールをセットし、先ずは結氷のない、中央桟橋下流サイド向けてにキャスト開始。WFのベリー部を全てだし、「ゆっくり、しっかり」を心がけつつ、3度ほどフォルスキャストしてからシュート。
うーん、飛ぶなぁ…
という声が今日も思わず口をつく。まだシュートのタイミングまちまちなせいで、上手く行ったりいかなかったりの試行錯誤の最中だが、それでもきちんとラインリリースのタイミングさえ合えば、ヘッド部は当たり前のような顔をしてランニングラインをグゥンと引きずり出していく。30分ほどキャス練を繰り返した後、「ん、じゃ」という気持ちで釣り開始。正面に見て右手のバンク際を狙ってのキャスティング。ターンオーバーが上手く行かないことを気に病みつつ、先ずは3投目でまったりとしたアタリが出る。「よし!」と思って合わせてみるが、シングルハンドの感覚で竿を煽ろうとしても、ロッドの重さがそれを許さない。もわっとした変なアワセでは乗るはずの魚も乗らないのは当然至極。そんなままで、せっかく出たアタリを3連発で逃した後、少し心を入れ替え、ラインの遊びを極力減らし、電光石火のアワセができるよう脇を締めてコンパクトに構えてみる。それでやっと出た4発目のアタリ。ロッドを左に、ラインを右に目の前で八の字を書くように大きく合わせれば、ようやく午後の一尾目。この剛竿をもってすれば、いかなる魚もブッコ抜き…という思いはすぐさまどこへやら、午前の大物同様、底へ底への「なごみファイト」でロッドのしなりを心ゆくまで堪能させてくれた一尾は、まさに

と呼ぶにふさわしい「居つきの古豪マス」であった。
同じポイントでもう一尾追加したのが30分後。ふと振り返ってみれば、桟橋上流部の氷もすっかり溶けている。それならと考え、今度は追い風に乗りつつ、ロングキャストに精を出す。(とはいえ、今日もフルラインは出ず。やはりリーダーシステムが長いため無理はできない)幾度もキャストを繰り返しつつ、きれいにターンオーバーも決まった納得のキャストにほくそ笑んだのも束の間、スルルルと横走るインジケーターにすかさず八の字アワセを食らわせてやれば、ドンとラインが水面に突き立ったまま動かない。「んんん?、こんな所で、根掛かり…」などと思った矢先、今度はそのラインが底へ底へと潜っていく。すかさず手元のラインをリールに巻き込み、ロッドを煽ってみれば、ズーンズーンと、魚は慌てず騒がず、まったりと腰を振りつつ沖へ沖へと走り出す。決してスピードはないが、この剛竿をもってしても魚を押さえ込むとはできない。底へ底へ着こうとする魚に対し、先ずは腰を入れたポンピングで水面まで浮かしてみようとするが、インジケーターが見える所まで巻いた所で、また潜る。再度巻き上げインジケーターが見えた所で、また潜る。「うーん、こいつは…」とうれしい悲鳴をあげかけた所で、今度は一転、足元めがけて突っ込んで来る。慌ててリールを巻くなり、再びロッドを水中に突き立てる。小生の立つ桟橋のはるか後方までラインを引きずり出されては先ずは、「忍の一字」で魚が再び、正面にまで出ることを待つしかない。しかし、この時頼りになるのはやはり13ftというロッドの長さ。水中で溜めつつも、魚の動きの一つ手前にロッドを置いた感じで比較的余裕をもっての対応となる。さて正面に持ち出してからもさらに新品のリールにカリカリカリと悲鳴をあげさせ続けたこと数分。ようやく上がってきた魚体は、

というここの「なごみ」でのモンスターと呼ぶべき60cmオーバー。前回済んだはずの「新ロッド入魂の儀」というのは実はただの露払い。この一尾によって、このDHロッドに本当の魂が込められたと言うべきであろう。
とまあ、午後のクライマックスも早々に終わってしまえば、後はとにかく数を釣るだけと考えを切り替え、ひたすらキャストを繰り返すことに。とはいえDHを振り続けるのはさすがに疲れるので、再びシングルに持ち替えたりしつつ、数を稼ぎにかかるが、2時を過ぎる頃から突然アタリが途絶えてしまう。それならばとあちこちポイントなども変えつつ、拾い釣りをしていけば、それでも数は稼げる。途中、恒例となった田中マネによる

なども交えつつ、終了時刻一杯まで粘って、
22尾!!
の釣果となれば、これはまさに納得。「一日釣って12尾」というのが、この「なごみの湖」の勝敗分岐点と思えば、まさに久々の爆釣と自画自賛したくなるほど、充実した一日となった。
さて釣りを終えた後、事務所に戻れば、なぜかあちこちキャス練をされるお客さんの姿が。見れば田中マネがそばについて、あれこれとアドバイスされている。ちなみに田中マネによる、この無料キャスティングスクール。ここ「なごみ」では毎度お馴染みの光景とはいうものの、
「ええい、そこまでして客に釣らせたいのか、このオヤジ!」
という途方もなく心温まるワンシーンでもある。そういうスタッフ一堂の真心のこもる釣り場でなればこそ、本当に、
なごみ…
と呼んでしかるべきなのであろうと、先ずは思い至りつつ…。
(今回はなぜか、「なごみの湖」の宣伝ブログになってしまいましたが、もちろん、当エリアから、このひげオヤジには、リベート、バックマージン、アフィリエイト等は一切与えられておりません。できることなら、「なんかくれ、田中マネ!」)
2008/03/08
アグググググ…
身動きの取れぬまま、その大縄の締め付けによる激痛のため絶叫しつつ、目が覚めればなんと夢だった。「うーん夢かあ…」と安堵の息を一つついたが、なんと下腹部の激痛はそのまま。それは他ならん。前夜しこたま飲んだ焼酎のせいで、膀胱がはちきれんばかりになっていたせい。これが5歳の頃の小生なら、「まっ、いいか…」などと再び眠りに落ち、蒲団の中に伊能忠敬にも匹敵するかという「大日本地図」を描く所であろうが、さすがに齢50を過ぎたオヤジともなれば、潔く寝小便という訳にもいかぬ。もちろん後10年もすれば、失禁用のオムツの手放せぬ身になっているのだろうが、今はまだそこまではボケてもいない。ということで、大急ぎで便所に駆け込み安堵の吐息を一つついてから、いつものようにコーヒーメーカーをセットして、煙草を一服。入ったばかりのコーヒーを飲むやいなや、今度は「大」の用事にて再び便所に駆け込み、気がつけばあっという間に1時間ばかり時計が進んでしまうほど、その行動が「のろまなロバさん」なのは、やはり
歳は取りたくないもの…
という感想をもってする他はなく、それでもタックル一式かついで、6時40分には車上の人になっていることだけは自分をほめてやりたく思う。
などとおのれの老化を痛みつつ、さて今日の目的地は先週土曜日同様、
なごみの湖!

中央の桟橋、一番左ではしゃいでいる馬鹿オヤジが小生であること、判りませんよね。
思えば、昨年末、この3月と、
屈辱の2連敗…
を喫しているこの釣り場。このまま捨て置いてはこの「管釣り大(馬鹿)魔王」の異名を取るひげオヤジのプライドが許さない。昨日の「なごみ公式WEB」によれば、「タナ2ヒロ」でも釣れるほど状況は改善しているよう。さらにこの週末、関西地区は高気圧に覆われるとの天気予報。かくなる上は、
リベンジ!
の決意も込めて、新名神(またの名を「ひげオヤジ高速」)を一目散に駆け下っては、7時15分には駐車場に着く。さて車から降りた小生迎えたのは、
重機!

さらに釣り場へと出向いてみれば、
氷結!

朝一番の湖面の様子。奧の桟橋の手前、霞んで見える所はすべて氷。
「うーん、これは…」とまあ、暗雲漂う成り行きに不安は隠せぬものの、先週とはうって変わって好天の空。前回のように手もかじかんだりはしない。早朝の放射冷却のせいで表水面だけが一気に気温低下しての結氷と思えば、水温自体が急に下がったはずもなかろう。さらに先週、あれほど濁っていた水も、いつも以上に澄んでいる。おまけに、水面のあちらこちらにライズも見える…。とまぁ、相も変わらず「釣り始める前の釣り師の楽観論」を心の中で滔々と述べつつ、タックルのセット。一瞬、「今日もDHで…」という智恵が脳裏に浮かんだが、やはり今日は「釣ること」が最大の目標。手返しの良さを考え、ここはやはりいつもの6番9ftの出番となる。先ずはタナ2ヒロを取り、ティペットの先にはピンクのヘビータコボム。さらに凍り付きツルツル滑る桟橋の足元をしっかりと確認した後、本日の第1投。5分ほどゆっくり沈めてしっかりフライをなじませてから、いよいよ本日の釣り開始。
リーダーシステムが長いため、当然ゆったりとしたスィングでループをワイドに取り、10メートルほどキャスト。ラインの巻き癖など取りつつ、インジケーターを見つめること5分…沈黙。10分…沈黙。ピックアップの後、少し距離を出しつつ再度のキャスト。5分…沈黙、10分…沈黙。という所で「うーん、今日もダメかぁ…」と泣きが入りそうになった時にキューンと勢いよくインジケーターが消し込んだ。グンとロッドを煽れば、ズンとラインは水面に立つ。ゴゴン、ゴゴゴンとお馴染みのシェイキングダンスが始まりとともに今日の「なごみの湖ショウ」の幕開けとなった。

本日の一尾目。サイズは40cmどまりだが、体高の高いシャキシャキのじゃじゃ馬君。
それから1時間の内に1尾をバラシつつも3尾を追加。一週前、アタリが出るまでに2時間以上待っていたことを思えば、まさに「夢のよう」な展開。しかし好事魔多く、その後もアタリは出るが「空振り」の連続。活性が上がってきたとはいえ、やはり食いは浅いよう。となればということでフライをタコからエボレスに。アピール度ではタコには劣るが食い込みの良さにより、現在小生のフライボックスにおいて赤丸急上昇中のこのフライ。同じピンクを選んでキャスト開始。(ちなみに小生のエボレスフライ。定番とは違いBHにヘビーワイヤー仕様。お馴染みのスプリットショットは使わない。ちなみにショットを付けるとキャストの下手な小生にはライントラブルの原因となるだけで、百害あって一利なし)
このフライチェンジが効を奏したか、再び順調にヒットを重ね、10時過ぎには、
銀嶺の覇者!

とも言うべき50cmクラスを仕留めては、まさに意気揚々。さらに図に乗り、2尾をリリースした後、少し沖目に流したインジケーターが重々しく沈む。しっかり腰を入れてロッドを立てれば、ドォンというそれまでのアベレージ君とはまったく違う重いアタリ。先ずは二度三度竿を煽って、しっかりフックキングさせた後、2度3度とラインをたぐる。白銀の姿態を煌めかせつつ、一旦浮き上がっていたその魚体、すんなり足元まで寄るかと思いきや、その後いきなりの大遁走。何とリーダー部を沖に漂う氷の塊へと引きずり込んでいく。このままでは氷に擦れてティペットが飛ぶと考えている暇もなく、テンションは殺さぬようにラインをくれてやりつつ、今度はロッドを一気に水面下に突っ込む。先ずは魚が沈むに任せ、氷の塊からリーダーを待避させることに専念。そしてその後は、ひたすら水面下でのファイトに終始。水中で満月に絞られた竿を目で楽しみ、さらに両の掌は、とってはやり、やってはとってのファイトを繰り返しておれば、思わず心の底から、
あ~楽し!!

ペレット撒きもないこの釣り池で、どうやってこんなおデブになれるのか?
これが「なごみの謎」の一つ…
これが「なごみの謎」の一つ…
という声が洩れる。先週の悪夢どころか、日頃、溜めに溜めたストレスが頭の先から蒸気となって抜けていくのが感じられている。こういう一瞬のために、この馬鹿は釣りを続けているのだ。
さて60cm近い魚体をネットに収めたのが、午前中のクライマックス。20分後さらに1尾を追加した所で、サンドイッチとコーヒーでノンビリノホホンのランチタイム。昼を過ぎ、少し気温も上がった桟橋で感じる陽光には、少しく「春の気配」が感じられたのが、何よりご馳走であったことは言うまでもなし。
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しばし休憩の後スタートした午後の部は、当然のことながらDHロッドのご登場。とはいえ、今日の状況ではDLS(Deep Loosening System)の出番はなく、タナ2ヒロで通常のルースニング。前回釣行ではお古のWF7Fを誂えていたが、実際にキャストしてみて、少し役不足を感じていたため、新規に購入したWF8Fを巻き込んだリールをセットし、先ずは結氷のない、中央桟橋下流サイド向けてにキャスト開始。WFのベリー部を全てだし、「ゆっくり、しっかり」を心がけつつ、3度ほどフォルスキャストしてからシュート。
うーん、飛ぶなぁ…
という声が今日も思わず口をつく。まだシュートのタイミングまちまちなせいで、上手く行ったりいかなかったりの試行錯誤の最中だが、それでもきちんとラインリリースのタイミングさえ合えば、ヘッド部は当たり前のような顔をしてランニングラインをグゥンと引きずり出していく。30分ほどキャス練を繰り返した後、「ん、じゃ」という気持ちで釣り開始。正面に見て右手のバンク際を狙ってのキャスティング。ターンオーバーが上手く行かないことを気に病みつつ、先ずは3投目でまったりとしたアタリが出る。「よし!」と思って合わせてみるが、シングルハンドの感覚で竿を煽ろうとしても、ロッドの重さがそれを許さない。もわっとした変なアワセでは乗るはずの魚も乗らないのは当然至極。そんなままで、せっかく出たアタリを3連発で逃した後、少し心を入れ替え、ラインの遊びを極力減らし、電光石火のアワセができるよう脇を締めてコンパクトに構えてみる。それでやっと出た4発目のアタリ。ロッドを左に、ラインを右に目の前で八の字を書くように大きく合わせれば、ようやく午後の一尾目。この剛竿をもってすれば、いかなる魚もブッコ抜き…という思いはすぐさまどこへやら、午前の大物同様、底へ底への「なごみファイト」でロッドのしなりを心ゆくまで堪能させてくれた一尾は、まさに
悪役!

この精悍な顔をご覧あれ。
こんなネイティブな奴が釣れてしまうのがやはり、ここ「なごみ」の真骨頂ですぞ。
こんなネイティブな奴が釣れてしまうのがやはり、ここ「なごみ」の真骨頂ですぞ。
と呼ぶにふさわしい「居つきの古豪マス」であった。
同じポイントでもう一尾追加したのが30分後。ふと振り返ってみれば、桟橋上流部の氷もすっかり溶けている。それならと考え、今度は追い風に乗りつつ、ロングキャストに精を出す。(とはいえ、今日もフルラインは出ず。やはりリーダーシステムが長いため無理はできない)幾度もキャストを繰り返しつつ、きれいにターンオーバーも決まった納得のキャストにほくそ笑んだのも束の間、スルルルと横走るインジケーターにすかさず八の字アワセを食らわせてやれば、ドンとラインが水面に突き立ったまま動かない。「んんん?、こんな所で、根掛かり…」などと思った矢先、今度はそのラインが底へ底へと潜っていく。すかさず手元のラインをリールに巻き込み、ロッドを煽ってみれば、ズーンズーンと、魚は慌てず騒がず、まったりと腰を振りつつ沖へ沖へと走り出す。決してスピードはないが、この剛竿をもってしても魚を押さえ込むとはできない。底へ底へ着こうとする魚に対し、先ずは腰を入れたポンピングで水面まで浮かしてみようとするが、インジケーターが見える所まで巻いた所で、また潜る。再度巻き上げインジケーターが見えた所で、また潜る。「うーん、こいつは…」とうれしい悲鳴をあげかけた所で、今度は一転、足元めがけて突っ込んで来る。慌ててリールを巻くなり、再びロッドを水中に突き立てる。小生の立つ桟橋のはるか後方までラインを引きずり出されては先ずは、「忍の一字」で魚が再び、正面にまで出ることを待つしかない。しかし、この時頼りになるのはやはり13ftというロッドの長さ。水中で溜めつつも、魚の動きの一つ手前にロッドを置いた感じで比較的余裕をもっての対応となる。さて正面に持ち出してからもさらに新品のリールにカリカリカリと悲鳴をあげさせ続けたこと数分。ようやく上がってきた魚体は、
大きすぎて掬えない!

ちなみに写真にあるDHロッドのグリップ部は50センチあります。
というここの「なごみ」でのモンスターと呼ぶべき60cmオーバー。前回済んだはずの「新ロッド入魂の儀」というのは実はただの露払い。この一尾によって、このDHロッドに本当の魂が込められたと言うべきであろう。
とまあ、午後のクライマックスも早々に終わってしまえば、後はとにかく数を釣るだけと考えを切り替え、ひたすらキャストを繰り返すことに。とはいえDHを振り続けるのはさすがに疲れるので、再びシングルに持ち替えたりしつつ、数を稼ぎにかかるが、2時を過ぎる頃から突然アタリが途絶えてしまう。それならばとあちこちポイントなども変えつつ、拾い釣りをしていけば、それでも数は稼げる。途中、恒例となった田中マネによる
「記念撮影」

今回の写真もまたシングルハンドで釣っているシーン。
いつになったらDHを振り回す小生の勇姿をご披露できる日が来るやら。
いつになったらDHを振り回す小生の勇姿をご披露できる日が来るやら。
なども交えつつ、終了時刻一杯まで粘って、
22尾!!
の釣果となれば、これはまさに納得。「一日釣って12尾」というのが、この「なごみの湖」の勝敗分岐点と思えば、まさに久々の爆釣と自画自賛したくなるほど、充実した一日となった。
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さて釣りを終えた後、事務所に戻れば、なぜかあちこちキャス練をされるお客さんの姿が。見れば田中マネがそばについて、あれこれとアドバイスされている。ちなみに田中マネによる、この無料キャスティングスクール。ここ「なごみ」では毎度お馴染みの光景とはいうものの、
「ええい、そこまでして客に釣らせたいのか、このオヤジ!」
という途方もなく心温まるワンシーンでもある。そういうスタッフ一堂の真心のこもる釣り場でなればこそ、本当に、
なごみ…
と呼んでしかるべきなのであろうと、先ずは思い至りつつ…。
(今回はなぜか、「なごみの湖」の宣伝ブログになってしまいましたが、もちろん、当エリアから、このひげオヤジには、リベート、バックマージン、アフィリエイト等は一切与えられておりません。できることなら、「なんかくれ、田中マネ!」)
2008/03/08
Posted by ひげオンジ at 23:48│Comments(15)
│なごみの湖
この記事へのコメント
金曜日のミゾレとは打って変わったようですね。おめでとう御座います。そして悪役商会も顔負け名良いヤツをゲットできていますね。
私はどうも引っ張りの釣りに体が馴染んでしまい、フリーフォールが待てなくなりました。そしてひげオヤジ殿のリベンジも出来ませんでした。それにしても一日違いでなごみの風景は大きく変わりますね。次回は来週真ん中。今度は私自身にリベンジです。
私はどうも引っ張りの釣りに体が馴染んでしまい、フリーフォールが待てなくなりました。そしてひげオヤジ殿のリベンジも出来ませんでした。それにしても一日違いでなごみの風景は大きく変わりますね。次回は来週真ん中。今度は私自身にリベンジです。
Posted by ならおう at 2008年03月09日 00:04
おはようございます。
なかなか満足の出来る釣果ですね。
デカイ魚も仕留めて。
合わせですが、竿を両手でもって合わせるか、フライラインを引っ張って引き合わせの方が良いかも知れませんね。
なかなか満足の出来る釣果ですね。
デカイ魚も仕留めて。
合わせですが、竿を両手でもって合わせるか、フライラインを引っ張って引き合わせの方が良いかも知れませんね。
Posted by 火山特派員 at 2008年03月09日 07:05
ひげオヤジさん、こんにちは。
うーん、釣れてますねー。羨ましい…。
爆釣なんて言葉忘れたよ(笑)。
春休み中には、なごみの湖に行きまーす。
予定が合えばいいんですけどねぇ。
うーん、釣れてますねー。羨ましい…。
爆釣なんて言葉忘れたよ(笑)。
春休み中には、なごみの湖に行きまーす。
予定が合えばいいんですけどねぇ。
Posted by つきちん。 at 2008年03月09日 11:00
こんばんは ブラザー!
リベンジバッチリ・・ですね、 しっかし・・デカイ魚のいる釣り場ですね。
13フィートの駄部半(^-^)しっかりと入魂ですなー、
・・エボレス・・ってどんな感じのフライですかい?・・ふわふわなの?
2ヒロ・・2メーター位か?とても釣になりません・・私には(爆)。
今日も川に行ってきたよん・・ヤマメと遊んできました。
では 又。
リベンジバッチリ・・ですね、 しっかし・・デカイ魚のいる釣り場ですね。
13フィートの駄部半(^-^)しっかりと入魂ですなー、
・・エボレス・・ってどんな感じのフライですかい?・・ふわふわなの?
2ヒロ・・2メーター位か?とても釣になりません・・私には(爆)。
今日も川に行ってきたよん・・ヤマメと遊んできました。
では 又。
Posted by type r tata
at 2008年03月09日 18:18

こんばんは!
大きさもさることながら、
魚ごとに個性があって面白いですね!
デブマス、古豪マス、そしてモンスター!
でも一番面白いのは…!
ひげオヤジさんの文章だったりします^^
大きさもさることながら、
魚ごとに個性があって面白いですね!
デブマス、古豪マス、そしてモンスター!
でも一番面白いのは…!
ひげオヤジさんの文章だったりします^^
Posted by まつやん at 2008年03月09日 20:27
これだけの大型鱒がヒットするとはクロヤと見間違う
ばかりですね~~(^^)
このサイズが釣れてきて22尾はご立派です。
ここの勝敗分岐点となると倍の釣果ですから
すごいですね!!(^^)
ばかりですね~~(^^)
このサイズが釣れてきて22尾はご立派です。
ここの勝敗分岐点となると倍の釣果ですから
すごいですね!!(^^)
Posted by しげじい at 2008年03月09日 21:27
こんばんは。
どの魚も体高があって太っててパワーがありそうですね。
22匹も釣れたらヤミツキになりそうです。
どの魚も体高があって太っててパワーがありそうですね。
22匹も釣れたらヤミツキになりそうです。
Posted by release-windknot
at 2008年03月09日 23:24

こんばんは。
なんともオデブちゃんな虹君だこと(驚
大型魚連発は管釣大魔王の本領発揮ですね。
なんともオデブちゃんな虹君だこと(驚
大型魚連発は管釣大魔王の本領発揮ですね。
Posted by みかん
at 2008年03月10日 00:24

まさに本来の大魔王が地上(水上?)に舞い戻った、という感じですね!
ダブハンにもすっかり慣れて、これから暖かくなるのが益々楽しみですねぇ
ワタシはすっかり、サカナの引きを忘れてしまいましたよ...
ダブハンにもすっかり慣れて、これから暖かくなるのが益々楽しみですねぇ
ワタシはすっかり、サカナの引きを忘れてしまいましたよ...
Posted by @すばる at 2008年03月10日 21:34
>ならおう殿、小生も同じルアー師出身だけに、アタリをじっと待つということは実は大の苦手だったりします。ちょってでも動かせば魚が反応するのではという誘惑にいつもかられては、失敗を繰り返してきたことも多々あります。先ずは忍耐を覚えることが、釣りの極意なりと思いつつ、まだまだ修行が足りません。
>火山特派員殿、確かにDHのアワセについては今後も検討の余地ありと考えています。少なくとも引っ張りの釣りなら、「引き合わせ」でフックアップするがベストでしょうが、糸ふけの出やすいルースニングではそれもなかなか上手くは行きません。また良いアドバイスがあればお願いしますね。
>つきちん師匠!もう少し経てば本当の春が来るはずですよね。そうすればまたロッド片手に春を満喫してもらえるはず。なごみに限らず、嵐山でも佐々里でも、仕事の都合さえつけば飛んで参りましょう。先ずはその日が来るのを何より楽しみにしておりますぞ!
>オーマイブラザー。「駄部半」なんてまるで暴走族の「夜露死苦」みたいカッコイイじゃないですか(?)さてご指摘のエボレスフライとは市販のエボレスヤーンをクルクルと針に巻くだけのもの。素材は、ウコ殿が紹介されている「天使のファー」同様、ポリエステルのような繊維を芯糸の片側により付けたもの。フワフワと綿飴のようななので、魚の食い込みはすごく良いです。また今度、実物をご覧に入れましょうね。
>まつやん殿、可愛いベイビーのご様子はいかが?さてこの「なごみ」、懐が深い釣り場だけに、放流されたマスが「自然繁殖」している形跡もあったりする所です。それだけに釣れてくる魚も個性的!自然湖ではないものの、釣り人をいつも本気にさせてくるという、良い所であったりします。こういう釣り場がもっと増えれば良いのですが。
>しげじい殿、ながらく不調をかこっていた小生ですが、ようやく訪れてきた春とともに、活気も戻ってきたような気がします。それにしても、こんだけ「釣り」のことだけを記事にしたのは久しぶりのような気がしていますが…。
>release-windknot殿、なごみの本湖の魚はとりわけ吟味された良い魚が放流されているのは事実です。放流時からどれもヒレピンのきれいな魚体のものばかりであるとともに、何せ最深部12mという場所だけに、縦に縦にというファイトが堪能できるのも魅力。新名神ができて、三重からも近くなりました。一度ご一緒いたしましょうね。
>みかん殿。昨年のくろや以来、久方ぶりにでかい魚との本気のやり取りを堪能できて、先ずは充実の休日となりました。となれば、次は渓流タイプの管釣りにでも行こうかと、考えている矢先。ぼちぼちと釣りの世界を広げようかと思いつつある、今日この頃です。
>@すばる殿。ようやく「なごみ」にも春がやってきたようです。後2週間もすれば、写真のサイズのマスが「ドライ」で出てきます。もちろんライトエリアでもドライで100尾釣りができたりもします。うーん、楽しみですよね。@すばる&Hana殿にも、はやくノンビリと休みの取れる日が来ることを心待ちにしておりまする。
>火山特派員殿、確かにDHのアワセについては今後も検討の余地ありと考えています。少なくとも引っ張りの釣りなら、「引き合わせ」でフックアップするがベストでしょうが、糸ふけの出やすいルースニングではそれもなかなか上手くは行きません。また良いアドバイスがあればお願いしますね。
>つきちん師匠!もう少し経てば本当の春が来るはずですよね。そうすればまたロッド片手に春を満喫してもらえるはず。なごみに限らず、嵐山でも佐々里でも、仕事の都合さえつけば飛んで参りましょう。先ずはその日が来るのを何より楽しみにしておりますぞ!
>オーマイブラザー。「駄部半」なんてまるで暴走族の「夜露死苦」みたいカッコイイじゃないですか(?)さてご指摘のエボレスフライとは市販のエボレスヤーンをクルクルと針に巻くだけのもの。素材は、ウコ殿が紹介されている「天使のファー」同様、ポリエステルのような繊維を芯糸の片側により付けたもの。フワフワと綿飴のようななので、魚の食い込みはすごく良いです。また今度、実物をご覧に入れましょうね。
>まつやん殿、可愛いベイビーのご様子はいかが?さてこの「なごみ」、懐が深い釣り場だけに、放流されたマスが「自然繁殖」している形跡もあったりする所です。それだけに釣れてくる魚も個性的!自然湖ではないものの、釣り人をいつも本気にさせてくるという、良い所であったりします。こういう釣り場がもっと増えれば良いのですが。
>しげじい殿、ながらく不調をかこっていた小生ですが、ようやく訪れてきた春とともに、活気も戻ってきたような気がします。それにしても、こんだけ「釣り」のことだけを記事にしたのは久しぶりのような気がしていますが…。
>release-windknot殿、なごみの本湖の魚はとりわけ吟味された良い魚が放流されているのは事実です。放流時からどれもヒレピンのきれいな魚体のものばかりであるとともに、何せ最深部12mという場所だけに、縦に縦にというファイトが堪能できるのも魅力。新名神ができて、三重からも近くなりました。一度ご一緒いたしましょうね。
>みかん殿。昨年のくろや以来、久方ぶりにでかい魚との本気のやり取りを堪能できて、先ずは充実の休日となりました。となれば、次は渓流タイプの管釣りにでも行こうかと、考えている矢先。ぼちぼちと釣りの世界を広げようかと思いつつある、今日この頃です。
>@すばる殿。ようやく「なごみ」にも春がやってきたようです。後2週間もすれば、写真のサイズのマスが「ドライ」で出てきます。もちろんライトエリアでもドライで100尾釣りができたりもします。うーん、楽しみですよね。@すばる&Hana殿にも、はやくノンビリと休みの取れる日が来ることを心待ちにしておりまする。
Posted by ひげオヤジ
at 2008年03月10日 22:10

こんばんは
あまりにも早い新着記事の流れで、すっかり出遅れました。
まだまだひげオヤジさんは鬱状態かと思っておりましたが、しかと復活されたようで、何よりです。(笑)
そろそろ春の兆しも感じられる今日この頃ですが、まだまだ渓流には、ちょっと早いのかな?と思っている矢先に、この大型のマスの記事を見たとたん思わず、くろやのマスを釣りたい!と言う衝動に駆られてしまいました。うーん、本格渓流の開始前にちょっと出かけてみようかなぁと思う次第でもあります。
あまりにも早い新着記事の流れで、すっかり出遅れました。
まだまだひげオヤジさんは鬱状態かと思っておりましたが、しかと復活されたようで、何よりです。(笑)
そろそろ春の兆しも感じられる今日この頃ですが、まだまだ渓流には、ちょっと早いのかな?と思っている矢先に、この大型のマスの記事を見たとたん思わず、くろやのマスを釣りたい!と言う衝動に駆られてしまいました。うーん、本格渓流の開始前にちょっと出かけてみようかなぁと思う次第でもあります。
Posted by hajihadu at 2008年03月11日 00:22
ごぶさたしてます。
フライ動かさない!忍耐!って今の自分には無理です。(笑
それにしてもこれだけのきれいな大型マスが釣れたら楽しかったでしょうね。
私など精神的にぶっ飛んでしまいそう。
さすが、管釣り大麻王様。
フライ動かさない!忍耐!って今の自分には無理です。(笑
それにしてもこれだけのきれいな大型マスが釣れたら楽しかったでしょうね。
私など精神的にぶっ飛んでしまいそう。
さすが、管釣り大麻王様。
Posted by わや at 2008年03月11日 20:52
こんばんは
大晦日からの宿題をようやく果たしてきました(^^;
しかしこれほどファットな虹は釣れませんでしたね(笑)
月末にあづみ野へ行き、そして渓流です!
大晦日からの宿題をようやく果たしてきました(^^;
しかしこれほどファットな虹は釣れませんでしたね(笑)
月末にあづみ野へ行き、そして渓流です!
Posted by ウコクック at 2008年03月12日 23:21
>hajihadu大将、お返事遅れて申し訳ありません。これは別に鬱でも何でもなくただ仕事が忙しいだけのことですので、ご安心あれ。そうですか、大将もやはりくろやに…。小生も美濃FCも含め、再び東海北陸道方面に出かけたくなりつつある今日この頃です。なんとか、うまく春休みが取れればよいのですが…。
>わや殿、ありがとうございます。もちろんルースニングも含め、意図的にフライを動かすことが釣果につながることがあることも当然あります。先ずは、その時々の魚の状況をしっかり読めるような「千里眼」を持った釣り師になれるように、これからも精進、精進…の日々ですね。
>ウコ殿!ではでは、これから「宿題」の成果を拝見させていただきます。安曇野…ですか、少し羨ましいですが、そちら方面でしたら、小生は「ハーブ」か「鹿島槍」さらには雪の溶ける頃の「ニレ池」などに出かけたいと熱望する次第です。先ずは、管釣りならならず、渓流でのご活躍期待しておりまする。
>わや殿、ありがとうございます。もちろんルースニングも含め、意図的にフライを動かすことが釣果につながることがあることも当然あります。先ずは、その時々の魚の状況をしっかり読めるような「千里眼」を持った釣り師になれるように、これからも精進、精進…の日々ですね。
>ウコ殿!ではでは、これから「宿題」の成果を拝見させていただきます。安曇野…ですか、少し羨ましいですが、そちら方面でしたら、小生は「ハーブ」か「鹿島槍」さらには雪の溶ける頃の「ニレ池」などに出かけたいと熱望する次第です。先ずは、管釣りならならず、渓流でのご活躍期待しておりまする。
Posted by ひげオヤジ
at 2008年03月13日 21:55

こんばんは。
管釣り大王ですね、管釣り何時行ったかもう忘れました(。、)
最近はチビばかりで大物の感触忘れました(^^)。
管釣り大王ですね、管釣り何時行ったかもう忘れました(。、)
最近はチビばかりで大物の感触忘れました(^^)。
Posted by 山おやじ at 2008年03月14日 20:03
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