2010年03月16日
なごみ戦記
いやはやさてさてまったくもって、毎年のように二月如月という月は、ジタバタ無意味に忙しい上に、生来の気鬱の病が発症する小生。となればブログの更新などという、
重荷を背負うて坂道を登る・・・
こともまったく叶わず、気がつけばすでに弥生三月も半ばを過ぎるというていたらく。すでにいずこも渓流は解禁を迎えているにもかかわらず、相も変わらず
管釣りの日々・・・
を過ごす、この阿呆のことを御笑覧下さいますように。
さてさて年も変わった去る睦月末には、かのhajihadu大将に誘われ、我等管釣りファンには忘れもおかぬあの「BF発祥の地」である伝説の
すそのFP(この時の釣行記はきっと、いつか書くかも知れません・・・が)
まで遠征を試みている。とはいえ、その直後から、連日連夜の残業の日々が続き、ブログチェックどころか、メールすら確認できぬ日々が続く。しかぁぁぁぁし、止まない雨はなく、明けない夜もないの言葉のとおり、
2月24日
ようやく午後の半休が取れる。ということで、いそいそと車を駆って出かけるのは

ここ数日、暖かい日が続いてくれたことを期待して出かければさすがに平日。先客はフライ師3名にルアー師が2名のみ。空いた中央桟橋に陣取り、先ずは一ヶ月ぶりのキャスティング。水温の上昇期と思えば、タナはいつものように一ヒロをとって沈めてみるが、いっかな反応がない。うーむと思い、今度は2ヒロへと深く沈めてやれば、お手製のインジケーターがキュンと消し込み、5番ロッドがきれいな弧を描く。足元まで来てヒュンヒュンと底へ底へと突っ込むのはいつもと同じ、

先ずはその健在なことを喜びつつ、この日は少し深めのタナで先ずは21尾の釣果と相成った。ユスリカのハッチも始まっているのであろう。当たりフライは12番に巻いたBHVリブミッジピューパの赤。少し誘ってイマージングの気配を与えてやれば、幾度となく当たりが出てくれる。そっかあ、もうすぐ春なんだ・・・と繁忙期を無事に終え、新しい季節の息吹が妙に感慨深かったりするのは、これはもう間違いなく、
年齢(とし)のせい・・・
に他ならない。あーやだやだ。
2月26日
今日は朝から休みが取れた・・・というものの空模様はしっかりと

とはいえこういう休日を無駄にはできず、今日も8時前には中央桟橋に立っている。さてさて雨とはいえ、これまで降っていたものとは違い、ずいぶんと暖かく感じるもの。気温もずいぶんと上がっているのだろう、水面には一面の靄が掛かっている。とはいえ、一昨日の記憶あるためタナは2ヒロからスタートするが、思うように当たりは出ない。水面を見れば前回には見ることの出来なかった魚影もそこここに見える。うーん、今日は浅いかと・・・と一人ごちた後は、タナは一気に一ヒロへ詰めてみるとこれが正解。きれいに出たアタリをアワせてやれば、キュンとロッドがしなって少し小ぶりな鱒が上がってくる。
雨は止まぬものの、それから後はいつもの「なごみ」。インジケーターを外したLLの釣りでもきれいにラインが引き込まれ、何度も何度もロッドのしなりを堪能する。
さてさて午後に入ればここでの恒例、

のお時間となる。お馴染み「新着情報」に掲載する写真撮影が目的となるこの巡回。先ず第1桟橋に降り立つや否や、3名おられたルアー師の竿が次々曲がるのをカメラに収めてしまわれる。(この日はルアー師が本当に好調。活性が上がればやっぱ、ルアーの方が効率よく釣れて羨ましい)次に小生のいる中央桟橋にやって来ては、「いやぁ、こんなに早く仕事が片づいてくれるから、らくちん、らくちん」などと宣(のたま)いつつ、ご自身もDHロッドをセットして、まさにこれ見よがしのスーパーロングキャストをご披露下さる。その横で較べようもないヘナヘナキャストを繰り返す小生だが、それでも高活性な今日なら十分に釣りになる。先ずは小ぶりな一尾でロッドを曲げてマネのお仕事にしっかり協力することは忘れない。

とまぁ、当日桟橋にいた釣り人の全釣り姿をとっととカメラに収めた後、早々にロッドをしまわれた田中マネ。「今日はみんなよう働いてるから、ご褒美やね!」などと言うから、この釣り場の優待券でもくれるのかと思ったら、なんとご褒美の主は魚たち。ここ「なごみ」では小生も初体験となる
ペレット撒き!
という大判振る舞いとなる始末(マネ曰く「こうして水温の上がった時に魚に上の方を意識させておくと、少しぐらい冷え込んでも魚は急に沈まない」とのこと。なーるほど)。
少し小粒な浮くペレットだが、他の釣り場のようにすぐさま魚たちは上がってこないが、それでもゆっくり下手へと流れていくペレットに、ポツン、ポツンとライズが始まったかと思えば、後はもう、狂ったようなライズの嵐と相成る次第。深い湖底から次から次へと沸き上がってくる膨大な数の魚影を見れば、

ということを今改めて思い知る。などという感慨もあらばこそ、広がるライズの真ん中目がけてフライを投げれば、後はワンキャスト、ワンフィッシュで最後の一時間を終えることに。それまでは一日30尾のペースであったものが、気がつけば数は一気に伸びて、52尾(うち、ブラウンが2尾)。「釣った」というより「釣らしてもらった」という一日ではあるが、長く通うこの釣り場。たまにはこんなこともタナボタもあって良い・・・と一人得心しつつ先ずは納竿。
3月4日
今日も朝から休みを取っている。カレンダーはすでに弥生となれば、当然、解禁したばかりの渓流へと気持ちは向かっているが、生憎今日も空は、

うーん、これじゃ仕方がないと思いつつ、今日も新名神をひた走り「なごみ」方面へと車を走らせる。朝早く比較的空いた高速道路。のんびり車を走らせる小生を尻目を、追い越し車線を電光石火の勢いで駆け抜けていく車が数台。ちなみに現在、この小生が観察する所による
高速道路爆走ベスト3!
を挙げるとすれば、先ず
第3位はカローラのバン(特に『・・・薬品』などというロゴを車体に記す車は速いですよね。)。
次なる第2位は黒のベンツ(別にあちら関係でないにしろ、やはり黒で、ベンツ・・・となれば前を行く車をあおらざるを得ないというのが宿命なのでしょう。南無惨)
そして堂々の第1位は、ルーフキャリーになぜかハシゴを載せた

ということに決定。特に朝の7時台。この車の速いことと言えばまったくもってまさにF1級。おそらくは「し、しもたぁ、げ、現場に遅れる!」とまぁ、悪鬼のごとき形相で待つ親方の元へと急ぐがゆえの必死のパッチ状態であることはもちろん、なぜか助手席の御仁が缶コーヒー片手に、フロントグラス前に
両足を乗っけている・・・
というのも、その音速級の早さの秘訣であるようです。読者の皆様も一度その目で、お確かめ下さいますように。
さて3度連続の「なごみ」釣行。今日も5番の竿で、同じ釣りでは芸がないなぁ・・・と思った小生、「そうそうあれがあったっけ」と思って持ち出したのが12ftのDHロッド。7番の指定だが8番のWFで具合良くキャストできる一本。ここ最近、とみにロングキャストしなければ釣りにくくなっているこの「なごみ」ではやはり楽に距離の稼げるこのロッドも役に立つはず、と考えてのご登場と相成った。
さてこの日は雨に加え風も強くさすがのDHをもってしても逆風を突いてのキャストは無理がある。ということで一番奥の桟橋から、最上流部目指してのキャストとなる。久方ぶりのDHゆえに最初は自分でも、
何をしているのか判らない・・・(@_@)
ということとなったが、先ずは前回の田中マネのキャスティングを思い返してバックキャストでのポーズをしっかり取るように降ってみれば、何とかロッドの曲がりを感じることができ、ラインスピードも上がってくる。ということでフルライン寸前までキャストできるようになれば、後はいつもの機嫌の良い「なごみ」に早変わり。少し小ぶりなマスが増えたのかと気にしつつも、先ずは順調に釣れ続く。先ずは午前中だけで20尾を釣れば納得の昼休憩。雨をしのごうと固定桟橋奧の小屋にて昼飯をほおばりつつおれば、目の前にはFF師がバックキャストに苦労しつつも幾度も竿を曲げておられる。「よお、釣りはるなぁ・・・」と感心しつつ眺めおれば、なんと件(くだん)のFF師。

を使っておられるではないか。うーん、まったくもって知らぬ存ぜずの御仁であるが、これだけのことで妙に親近感が湧くから不思議。顔こそ見えねど先ずは後ろから、
がんばれー!
と応援しつつおればすぐさまマーカーがヒュンと消し込む。「やった!」と思ったのも束の間、スカンと空振り。今度こそと念じつつさらに応援を続ければ、何と
3度連続の空振り!
ううううん、やはり他人の不幸を願ってこそのこのひげオヤジ。人の応援などと慣れぬ事をしでかしたために思わずご迷惑を掛けることになってしまった。許せ、トーナメントマーカー殿。
さて、昼休憩もそこそこに、再度午後の釣りを開始。数分に一回、アタリがあり、その三回に一回、魚が乗るといういつものなごみペースで時間を過ごしつつ、時計を見れば午後2時過ぎ。それまでの風が少し弱くなったのを見定めて、今度は下流側のバンク目がけてキャストする。着水し、フライが馴染んだかと思うやいなや、グゥゥーンとゆっくりマーカーが沈んでいく。
むむっと思い、すかさずロッドを立ててラインを手繰れば、ドォンという手応えがあるものの、そのままラインは水面に突き刺さったきり。「あちゃー、根掛かりか?」と半分がっかりしかけたその時、いきなりグィングィンとラインが底へ底へと走り出す。おお釣れてる!と喜んだのも束の間、何とラインが手繰れない。スピードこそまったくないが、ただただ底へ底へと持ち込んでいく重い走り。ちなみにティペットは6X。無理矢理引きずり上げることも出来ず、先ずはただひたすらの持久戦に突入。2メートルばかりラインを手繰ればまた2メートル持って行かれる・・・ということを繰り返すこと、十数回。ファイト開始後、すでに10分近く経った所で、ようやく魚は水面の方を向いてくれる。
一瞬だが、水面直下に垣間見えたのはデカイ茶褐色した魚体。これはこれはと期待しつつも、それからは丁寧に丁寧にやり取りしつつ、さらに5分ほど、ただただロッドを溜めに溜めておれば、やはりDH。強いバットがしっかりしなって魚を水面まで誘ってくれる。すでに棒のようになった利き腕に最後の踏ん張りを利かせた後、何とかネットに納めたのは、

「いやぁ、こういうことがあるから釣りは止められないっす」、というようなことをこのバカはすでに100回はほざいているのを承知しつつ、先ずは101回目ともなるこのセリフを心の底からほざいてしまった。
さてこのデカブラウンを釣った後は少し気が抜けてしまった小生。キャストミスやらライントラブルやらを連発し、結局、釣果の方はサクラマスも2尾交えての38尾止まり。まま低気圧到来で強風下の釣りであったことを思えば先ずは納得の釣果と言うべきか。それに、あのドデカブラウンも釣れたことだし、まさにオホホホホホホ(^O^)な一日となった。
3月16日
取りに取ったぞ有休代休第四弾!さて今日こそ今シーズン初の渓流釣行と思い、前日までに巻いたドライフライが十数本。さらにフェザントテイルのニンフも加え、
いざ行かん!
と、勢い込んで目覚めてみれば、今日もなんと無惨の雨。天気予報では朝からは止むはずであったが、思いの外強い雨脚に気持ちは萎えて、やっぱり今日も、「なごみ」へと出撃。これでなんと三度続けての雨合羽釣行となったが、まま、それはそれ仕方がない。
釣り場に着けば、予想していたとおり(というより、それ以上に)

に唖然とする。これじゃフライは無理かと思いつつも、ここまで来ては後には引けぬ。先ずは前回同様、DHロッドを取り出してみる。次にラインをガイドに通すことになるが今回は特にこのロッドのため新調した

あの文豪ゲーテは「もっと光を!」と叫んだと言うが、このヘッポコFF師は「もっと飛距離を!」と法外な望みを抱いての新規購入と相成った。さてさてどんな按配かと期待しつつロッドを振れば、いつもの8番ラインの半分ほどしかラインを出さぬのに、ロッドはしっかりしなり、ビューンとラインは吹っ飛んでいく。「うーん、さすがに良く飛ぶ・・・」と感心したのも束の間。通常のWFラインより先端が重いこのライン(ちなみにスペイもOKだということらしい?)、オーバーキャストではターンオーバーを待たずラインが先に水面に落ちてしまい、投げるたびに
リーダーがグチャグチャ・・・(>_<)
になってしまう。好事魔多しというのはまさにこういうことかと歯がみしつつ、午前中はただただ雨中のキャス練と相成る次第。(結局はバックキャストのポーズをしっかり取って、心持ち上方にシュートすることで何とか上手くターンオーバーできるようになった。人間何事も鍛錬ですなあ。)
さて午前中はバラシ3尾を含め、たった2尾をキャッチするに終わる。それまで降り続いた雨も気がつけば止み、気を取り直しつつ昼食を取った後は、それまで使っていた5Xのティペットを思いきって6Xにサイズダウン。「この濁りだから少々太くても大丈夫・・・」と思っていたのが実は大誤算。6Xに変えた途端、それまで間遠かったアタリが次々に出る。「なんだ、これだけのことか・・・」と気がついた時には、時計はすでに2時近くになっている。さてそこから3時間あまりはいつものように良く釣れる「なごみ」が復活。特に最後の一時間はいち早く「濁り」の取れてきた奧の桟橋にて釣れば、立て続けに7尾を追加する。ということで、この日も実質半日の釣りで22尾。帰りに寄った事務所にてルアー師のお話しを聞けば、終日釣って、47尾(!)の釣果とか。やはりこういう状況下ではルアーに勝てるものではない。少なくともここ「なごみ」に出かける時は、シンキングラインとストリーマーを常に用意しておくことを肝に銘じておきましょうね。

さてこの4度連続の「なごみ釣行」。晴れあり、雨あり、風あり、濁りあり・・・と毎回変わる条件の中で、あれやこれやと身悶えしつつの悪戦苦闘。それでも毎回、それなりの釣りになったことは欣快至極。さらには今回の経験で小生の釣りの経験値もそれなりに積み重なったはず。できればこの経験が、今シーズンの渓流釣行で生きてくれれば願いつつ、おそらくは、次回、今月末に予定する釣行日も、
きっと雨(-_-;)
という恐ろしき予感に脅えつつ・・・、先ずは皆様方ともども、今シーズンも良い釣りができますように、願って止まぬ次第であります。
2010/03/16
重荷を背負うて坂道を登る・・・
こともまったく叶わず、気がつけばすでに弥生三月も半ばを過ぎるというていたらく。すでにいずこも渓流は解禁を迎えているにもかかわらず、相も変わらず
管釣りの日々・・・
を過ごす、この阿呆のことを御笑覧下さいますように。
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さてさて年も変わった去る睦月末には、かのhajihadu大将に誘われ、我等管釣りファンには忘れもおかぬあの「BF発祥の地」である伝説の
すそのFP(この時の釣行記はきっと、いつか書くかも知れません・・・が)
まで遠征を試みている。とはいえ、その直後から、連日連夜の残業の日々が続き、ブログチェックどころか、メールすら確認できぬ日々が続く。しかぁぁぁぁし、止まない雨はなく、明けない夜もないの言葉のとおり、
2月24日
ようやく午後の半休が取れる。ということで、いそいそと車を駆って出かけるのは
なごみの湖
ここ数日、暖かい日が続いてくれたことを期待して出かければさすがに平日。先客はフライ師3名にルアー師が2名のみ。空いた中央桟橋に陣取り、先ずは一ヶ月ぶりのキャスティング。水温の上昇期と思えば、タナはいつものように一ヒロをとって沈めてみるが、いっかな反応がない。うーむと思い、今度は2ヒロへと深く沈めてやれば、お手製のインジケーターがキュンと消し込み、5番ロッドがきれいな弧を描く。足元まで来てヒュンヒュンと底へ底へと突っ込むのはいつもと同じ、
なごみファイター!

先ずはその健在なことを喜びつつ、この日は少し深めのタナで先ずは21尾の釣果と相成った。ユスリカのハッチも始まっているのであろう。当たりフライは12番に巻いたBHVリブミッジピューパの赤。少し誘ってイマージングの気配を与えてやれば、幾度となく当たりが出てくれる。そっかあ、もうすぐ春なんだ・・・と繁忙期を無事に終え、新しい季節の息吹が妙に感慨深かったりするのは、これはもう間違いなく、
年齢(とし)のせい・・・
に他ならない。あーやだやだ。
****************************************
2月26日
今日は朝から休みが取れた・・・というものの空模様はしっかりと
雨・・・

とはいえこういう休日を無駄にはできず、今日も8時前には中央桟橋に立っている。さてさて雨とはいえ、これまで降っていたものとは違い、ずいぶんと暖かく感じるもの。気温もずいぶんと上がっているのだろう、水面には一面の靄が掛かっている。とはいえ、一昨日の記憶あるためタナは2ヒロからスタートするが、思うように当たりは出ない。水面を見れば前回には見ることの出来なかった魚影もそこここに見える。うーん、今日は浅いかと・・・と一人ごちた後は、タナは一気に一ヒロへ詰めてみるとこれが正解。きれいに出たアタリをアワせてやれば、キュンとロッドがしなって少し小ぶりな鱒が上がってくる。
雨は止まぬものの、それから後はいつもの「なごみ」。インジケーターを外したLLの釣りでもきれいにラインが引き込まれ、何度も何度もロッドのしなりを堪能する。
さてさて午後に入ればここでの恒例、
田中マネの釣り場視察

写真中央、白い雨具姿の田中マネ。DHとはいえその飛距離は唖然・・・・
のお時間となる。お馴染み「新着情報」に掲載する写真撮影が目的となるこの巡回。先ず第1桟橋に降り立つや否や、3名おられたルアー師の竿が次々曲がるのをカメラに収めてしまわれる。(この日はルアー師が本当に好調。活性が上がればやっぱ、ルアーの方が効率よく釣れて羨ましい)次に小生のいる中央桟橋にやって来ては、「いやぁ、こんなに早く仕事が片づいてくれるから、らくちん、らくちん」などと宣(のたま)いつつ、ご自身もDHロッドをセットして、まさにこれ見よがしのスーパーロングキャストをご披露下さる。その横で較べようもないヘナヘナキャストを繰り返す小生だが、それでも高活性な今日なら十分に釣りになる。先ずは小ぶりな一尾でロッドを曲げてマネのお仕事にしっかり協力することは忘れない。
ひげオヤジはかくの如く元気でおりますぞ。皆様、ご心配ご安心を!
とまぁ、当日桟橋にいた釣り人の全釣り姿をとっととカメラに収めた後、早々にロッドをしまわれた田中マネ。「今日はみんなよう働いてるから、ご褒美やね!」などと言うから、この釣り場の優待券でもくれるのかと思ったら、なんとご褒美の主は魚たち。ここ「なごみ」では小生も初体験となる
ペレット撒き!
という大判振る舞いとなる始末(マネ曰く「こうして水温の上がった時に魚に上の方を意識させておくと、少しぐらい冷え込んでも魚は急に沈まない」とのこと。なーるほど)。
少し小粒な浮くペレットだが、他の釣り場のようにすぐさま魚たちは上がってこないが、それでもゆっくり下手へと流れていくペレットに、ポツン、ポツンとライズが始まったかと思えば、後はもう、狂ったようなライズの嵐と相成る次第。深い湖底から次から次へと沸き上がってくる膨大な数の魚影を見れば、
そっかぁ、ここにはこんなに魚がいたんだ!

ということを今改めて思い知る。などという感慨もあらばこそ、広がるライズの真ん中目がけてフライを投げれば、後はワンキャスト、ワンフィッシュで最後の一時間を終えることに。それまでは一日30尾のペースであったものが、気がつけば数は一気に伸びて、52尾(うち、ブラウンが2尾)。「釣った」というより「釣らしてもらった」という一日ではあるが、長く通うこの釣り場。たまにはこんなこともタナボタもあって良い・・・と一人得心しつつ先ずは納竿。
****************************************
3月4日
今日も朝から休みを取っている。カレンダーはすでに弥生となれば、当然、解禁したばかりの渓流へと気持ちは向かっているが、生憎今日も空は、
雨・・・

うーん、これじゃ仕方がないと思いつつ、今日も新名神をひた走り「なごみ」方面へと車を走らせる。朝早く比較的空いた高速道路。のんびり車を走らせる小生を尻目を、追い越し車線を電光石火の勢いで駆け抜けていく車が数台。ちなみに現在、この小生が観察する所による
高速道路爆走ベスト3!
を挙げるとすれば、先ず
第3位はカローラのバン(特に『・・・薬品』などというロゴを車体に記す車は速いですよね。)。
次なる第2位は黒のベンツ(別にあちら関係でないにしろ、やはり黒で、ベンツ・・・となれば前を行く車をあおらざるを得ないというのが宿命なのでしょう。南無惨)
そして堂々の第1位は、ルーフキャリーになぜかハシゴを載せた
白のハイエース!

ということに決定。特に朝の7時台。この車の速いことと言えばまったくもってまさにF1級。おそらくは「し、しもたぁ、げ、現場に遅れる!」とまぁ、悪鬼のごとき形相で待つ親方の元へと急ぐがゆえの必死のパッチ状態であることはもちろん、なぜか助手席の御仁が缶コーヒー片手に、フロントグラス前に
両足を乗っけている・・・
というのも、その音速級の早さの秘訣であるようです。読者の皆様も一度その目で、お確かめ下さいますように。
さて3度連続の「なごみ」釣行。今日も5番の竿で、同じ釣りでは芸がないなぁ・・・と思った小生、「そうそうあれがあったっけ」と思って持ち出したのが12ftのDHロッド。7番の指定だが8番のWFで具合良くキャストできる一本。ここ最近、とみにロングキャストしなければ釣りにくくなっているこの「なごみ」ではやはり楽に距離の稼げるこのロッドも役に立つはず、と考えてのご登場と相成った。
さてこの日は雨に加え風も強くさすがのDHをもってしても逆風を突いてのキャストは無理がある。ということで一番奥の桟橋から、最上流部目指してのキャストとなる。久方ぶりのDHゆえに最初は自分でも、
何をしているのか判らない・・・(@_@)
ということとなったが、先ずは前回の田中マネのキャスティングを思い返してバックキャストでのポーズをしっかり取るように降ってみれば、何とかロッドの曲がりを感じることができ、ラインスピードも上がってくる。ということでフルライン寸前までキャストできるようになれば、後はいつもの機嫌の良い「なごみ」に早変わり。少し小ぶりなマスが増えたのかと気にしつつも、先ずは順調に釣れ続く。先ずは午前中だけで20尾を釣れば納得の昼休憩。雨をしのごうと固定桟橋奧の小屋にて昼飯をほおばりつつおれば、目の前にはFF師がバックキャストに苦労しつつも幾度も竿を曲げておられる。「よお、釣りはるなぁ・・・」と感心しつつ眺めおれば、なんと件(くだん)のFF師。
CreekWalkers元帥殿のトーナメントマーカー!

を使っておられるではないか。うーん、まったくもって知らぬ存ぜずの御仁であるが、これだけのことで妙に親近感が湧くから不思議。顔こそ見えねど先ずは後ろから、
がんばれー!
と応援しつつおればすぐさまマーカーがヒュンと消し込む。「やった!」と思ったのも束の間、スカンと空振り。今度こそと念じつつさらに応援を続ければ、何と
3度連続の空振り!
ううううん、やはり他人の不幸を願ってこそのこのひげオヤジ。人の応援などと慣れぬ事をしでかしたために思わずご迷惑を掛けることになってしまった。許せ、トーナメントマーカー殿。
さて、昼休憩もそこそこに、再度午後の釣りを開始。数分に一回、アタリがあり、その三回に一回、魚が乗るといういつものなごみペースで時間を過ごしつつ、時計を見れば午後2時過ぎ。それまでの風が少し弱くなったのを見定めて、今度は下流側のバンク目がけてキャストする。着水し、フライが馴染んだかと思うやいなや、グゥゥーンとゆっくりマーカーが沈んでいく。
むむっと思い、すかさずロッドを立ててラインを手繰れば、ドォンという手応えがあるものの、そのままラインは水面に突き刺さったきり。「あちゃー、根掛かりか?」と半分がっかりしかけたその時、いきなりグィングィンとラインが底へ底へと走り出す。おお釣れてる!と喜んだのも束の間、何とラインが手繰れない。スピードこそまったくないが、ただただ底へ底へと持ち込んでいく重い走り。ちなみにティペットは6X。無理矢理引きずり上げることも出来ず、先ずはただひたすらの持久戦に突入。2メートルばかりラインを手繰ればまた2メートル持って行かれる・・・ということを繰り返すこと、十数回。ファイト開始後、すでに10分近く経った所で、ようやく魚は水面の方を向いてくれる。
一瞬だが、水面直下に垣間見えたのはデカイ茶褐色した魚体。これはこれはと期待しつつも、それからは丁寧に丁寧にやり取りしつつ、さらに5分ほど、ただただロッドを溜めに溜めておれば、やはりDH。強いバットがしっかりしなって魚を水面まで誘ってくれる。すでに棒のようになった利き腕に最後の踏ん張りを利かせた後、何とかネットに納めたのは、
60センチ級のブラウントラウト!

「いやぁ、こういうことがあるから釣りは止められないっす」、というようなことをこのバカはすでに100回はほざいているのを承知しつつ、先ずは101回目ともなるこのセリフを心の底からほざいてしまった。
さてこのデカブラウンを釣った後は少し気が抜けてしまった小生。キャストミスやらライントラブルやらを連発し、結局、釣果の方はサクラマスも2尾交えての38尾止まり。まま低気圧到来で強風下の釣りであったことを思えば先ずは納得の釣果と言うべきか。それに、あのドデカブラウンも釣れたことだし、まさにオホホホホホホ(^O^)な一日となった。
****************************************
3月16日
取りに取ったぞ有休代休第四弾!さて今日こそ今シーズン初の渓流釣行と思い、前日までに巻いたドライフライが十数本。さらにフェザントテイルのニンフも加え、
いざ行かん!
と、勢い込んで目覚めてみれば、今日もなんと無惨の雨。天気予報では朝からは止むはずであったが、思いの外強い雨脚に気持ちは萎えて、やっぱり今日も、「なごみ」へと出撃。これでなんと三度続けての雨合羽釣行となったが、まま、それはそれ仕方がない。
釣り場に着けば、予想していたとおり(というより、それ以上に)
真っ茶色な湖面

に唖然とする。これじゃフライは無理かと思いつつも、ここまで来ては後には引けぬ。先ずは前回同様、DHロッドを取り出してみる。次にラインをガイドに通すことになるが今回は特にこのロッドのため新調した
sageのライン

あの文豪ゲーテは「もっと光を!」と叫んだと言うが、このヘッポコFF師は「もっと飛距離を!」と法外な望みを抱いての新規購入と相成った。さてさてどんな按配かと期待しつつロッドを振れば、いつもの8番ラインの半分ほどしかラインを出さぬのに、ロッドはしっかりしなり、ビューンとラインは吹っ飛んでいく。「うーん、さすがに良く飛ぶ・・・」と感心したのも束の間。通常のWFラインより先端が重いこのライン(ちなみにスペイもOKだということらしい?)、オーバーキャストではターンオーバーを待たずラインが先に水面に落ちてしまい、投げるたびに
リーダーがグチャグチャ・・・(>_<)
になってしまう。好事魔多しというのはまさにこういうことかと歯がみしつつ、午前中はただただ雨中のキャス練と相成る次第。(結局はバックキャストのポーズをしっかり取って、心持ち上方にシュートすることで何とか上手くターンオーバーできるようになった。人間何事も鍛錬ですなあ。)
さて午前中はバラシ3尾を含め、たった2尾をキャッチするに終わる。それまで降り続いた雨も気がつけば止み、気を取り直しつつ昼食を取った後は、それまで使っていた5Xのティペットを思いきって6Xにサイズダウン。「この濁りだから少々太くても大丈夫・・・」と思っていたのが実は大誤算。6Xに変えた途端、それまで間遠かったアタリが次々に出る。「なんだ、これだけのことか・・・」と気がついた時には、時計はすでに2時近くになっている。さてそこから3時間あまりはいつものように良く釣れる「なごみ」が復活。特に最後の一時間はいち早く「濁り」の取れてきた奧の桟橋にて釣れば、立て続けに7尾を追加する。ということで、この日も実質半日の釣りで22尾。帰りに寄った事務所にてルアー師のお話しを聞けば、終日釣って、47尾(!)の釣果とか。やはりこういう状況下ではルアーに勝てるものではない。少なくともここ「なごみ」に出かける時は、シンキングラインとストリーマーを常に用意しておくことを肝に銘じておきましょうね。

****************************************
さてこの4度連続の「なごみ釣行」。晴れあり、雨あり、風あり、濁りあり・・・と毎回変わる条件の中で、あれやこれやと身悶えしつつの悪戦苦闘。それでも毎回、それなりの釣りになったことは欣快至極。さらには今回の経験で小生の釣りの経験値もそれなりに積み重なったはず。できればこの経験が、今シーズンの渓流釣行で生きてくれれば願いつつ、おそらくは、次回、今月末に予定する釣行日も、
きっと雨(-_-;)
という恐ろしき予感に脅えつつ・・・、先ずは皆様方ともども、今シーズンも良い釣りができますように、願って止まぬ次第であります。
2010/03/16
Posted by ひげオンジ at 23:57│Comments(10)
│なごみの湖
この記事へのコメント
ちわーっす。
すこぶるご健在何より。
しかしまあ、管釣り大王の異名は伊達では無いっすなあ。(笑
なごみ、怒涛の4連荘っすかあ?
いやはや、初日意外は全て雨。
今年の雨男決定ですな。わはは
今度はライトロッドで渓流に入りましょうね。
すこぶるご健在何より。
しかしまあ、管釣り大王の異名は伊達では無いっすなあ。(笑
なごみ、怒涛の4連荘っすかあ?
いやはや、初日意外は全て雨。
今年の雨男決定ですな。わはは
今度はライトロッドで渓流に入りましょうね。
Posted by なみはやFF at 2010年03月17日 10:08
最近私がなごみに行くときは冷え込んでミゾレまじりとかガイド凍結とかで魚が見えないコンディションばっかりでしたが、それと反してベストタイミングで釣りまくってますね。
羨ましい限りです。
テイペットは見えるよりもフライの違和感になるのでしょうね。
羨ましい限りです。
テイペットは見えるよりもフライの違和感になるのでしょうね。
Posted by ならおう at 2010年03月17日 18:24
こんばんニャ!
う~ん やっぱりデッカイお魚ちゃんも良いですねえ~(羨)
そして、なんだかんだと釣り三昧ぢゃないですか^^
う~ん やっぱりデッカイお魚ちゃんも良いですねえ~(羨)
そして、なんだかんだと釣り三昧ぢゃないですか^^
Posted by yogoreのmakoto。 at 2010年03月17日 19:09
お久しぶりです!
どうしたのかと心配しておりましたが(←お前が言うな)、
取り越し苦労というものでした^^
私も先日くろやへ行って来ました。
渓流はドライにピシャッと出る頃までとっておこうと思っていま~す( ̄▽ ̄d
どうしたのかと心配しておりましたが(←お前が言うな)、
取り越し苦労というものでした^^
私も先日くろやへ行って来ました。
渓流はドライにピシャッと出る頃までとっておこうと思っていま~す( ̄▽ ̄d
Posted by ウコクック at 2010年03月17日 20:37
「なごみ」釣りまくってますねぇ。
60cm級ブラウンはあっぱれです!
でも、そろそろ雨でも渓流で良いのでは?
60cm級ブラウンはあっぱれです!
でも、そろそろ雨でも渓流で良いのでは?
Posted by jbopper at 2010年03月17日 20:38
oh---
ブラザー・・・忘れるほど・・・まあぁ~お久
いっぱい管釣してたのね・・羨ましい。
渓でもその調子で行ってください!・・私の分も釣って良いから~
私・半年も魚の顔を見ておりません(^^;ん~又忙しくなっていけない日々に・・・
では 又。
ブラザー・・・忘れるほど・・・まあぁ~お久
いっぱい管釣してたのね・・羨ましい。
渓でもその調子で行ってください!・・私の分も釣って良いから~
私・半年も魚の顔を見ておりません(^^;ん~又忙しくなっていけない日々に・・・
では 又。
Posted by type r tata at 2010年03月17日 22:47
こんばんは。
冬眠中かと思ってましたがしかと釣ってますね♪
じわじわと沸き上がるライズも楽しいやろうけど、60cmオーバーのブラウンは楽しかったやろなぁ(羨
白のハイエース、確かに飛ばしてますねぇ。
南紀へ向う高速でも割と見かけますが、おっしゃる通り助手席には缶コーヒーを片手にタバコを吸ってる兄ちゃん(おっちゃん)が(笑
冬眠中かと思ってましたがしかと釣ってますね♪
じわじわと沸き上がるライズも楽しいやろうけど、60cmオーバーのブラウンは楽しかったやろなぁ(羨
白のハイエース、確かに飛ばしてますねぇ。
南紀へ向う高速でも割と見かけますが、おっしゃる通り助手席には缶コーヒーを片手にタバコを吸ってる兄ちゃん(おっちゃん)が(笑
Posted by みかん at 2010年03月18日 00:03
そろそろ#3ラインの季節ですね。
今月末、つきちん。とともに再開出来るのを心待ちにしております。
今月末、つきちん。とともに再開出来るのを心待ちにしております。
Posted by ま。 at 2010年03月18日 21:43
スソパで元気な勇姿を拝見したかったですが・・・・・
元気そうで何より、
で、3連続で雨とは確立75%
渓でお会い出来る時までには雨男返上しておいて下さいね
まずは今年も宜しくお願いします。
元気そうで何より、
で、3連続で雨とは確立75%
渓でお会い出来る時までには雨男返上しておいて下さいね
まずは今年も宜しくお願いします。
Posted by メタボおやじ at 2010年03月19日 22:21
>なみはや大公、ご無沙汰でございます。相も変わらぬ管釣り三昧に自分でもあきれつつ、はやく月が変わり、大公と竿を並べる日が来るのを楽しみにしております。先ずはそれまでに、持病の腰痛を治さねば・・・と、こちらも必死のパッチであります。
>ならおう殿、お説のとおり。細いティペットにすれば良く食うというのは、フライの沈下時に異和感がないからかと、最近になって小生も考える次第。リーダーをしっかりターンオーバーさせてからの、落ち込みのアタリは明確に違うものを感じています。まま、これも今後の研究課題でしょうね。
>makoto殿、このひげオヤジ、何とか無事に生きておりましたぞ。makoto殿も仕事に部活動にガンバリ通しの日々を過ごされているよう。小生も少しは見習いつつ、今シーズンを迎えたいものと、おもっとります。
>ウコ殿、そちらも先ずは「くろや」で足慣らしのご様子のよう。もう少し暖かくなれば、あの「しげ殿」のご案内で渓流探索にも出られることかと推察します。できれば今度は渓にて岩魚相手にまたまた、大馬鹿笑い致しましょうね。約束ですよ!
>jbopper殿、たかが雨ごときにひるむようでは、まだまだFF師の修行が足りぬ!とお叱りのお言葉。しかとうけたまわっておきます。とはいえ、未だ渓流には未熟な小生。絶対に、無理はしない・・・ということを心に誓いつつ、しかし、いくらなんでも次回は川に経つ予定。・・・なのでありますが、果たして結果は?
>Ohマイブラザー!まっことのご無沙汰申し訳ないことしきりです。何とか無事に娑婆へ戻ってこられたことを、陰ながら喜んで追ったことをご承知おき下さい。さて、もう少し暖かくなれば、そちらの美人奥方からも、「遠征許可」が出ることかと思います。さてできれば5月の半ば辺りで、どこぞの渓でバンブーロッド並べて、歩くことにしましょうか?早くそんな日が来ることを先ずはお楽しみに!
>みかん殿、お元気ですか?白のハイエースが無敵であることはいうまでもないのですが、ちなみにその最大のライバルは、白のエスティマ!だったりもします。ただこちらは土日1000円高速での活躍で、平日ハイエースとの対決は見ることができません。はやく両雄の対決を見たいものです。
>ま。殿、そうです、そうです。四月になればあの「佐々里」も待っているのですよね。先ずはつきちん師匠との再会も楽しみなのですが、ちなみに師匠は今年、「受験生・・・・」だったりするのでは?うーん、果たして釣りにお付き合いいただく暇があるのか、今から狂おしい所です。
>メタボ殿、ご心配いただく必要はありません。次回、渓でお出会いできる日は、
間違いなく雨!
に決まっておりますから、エッヘン!(ってなぜ威張るのか判りませんが、早く木曽の渓でお出会いできれば最高なのですが。)
>ならおう殿、お説のとおり。細いティペットにすれば良く食うというのは、フライの沈下時に異和感がないからかと、最近になって小生も考える次第。リーダーをしっかりターンオーバーさせてからの、落ち込みのアタリは明確に違うものを感じています。まま、これも今後の研究課題でしょうね。
>makoto殿、このひげオヤジ、何とか無事に生きておりましたぞ。makoto殿も仕事に部活動にガンバリ通しの日々を過ごされているよう。小生も少しは見習いつつ、今シーズンを迎えたいものと、おもっとります。
>ウコ殿、そちらも先ずは「くろや」で足慣らしのご様子のよう。もう少し暖かくなれば、あの「しげ殿」のご案内で渓流探索にも出られることかと推察します。できれば今度は渓にて岩魚相手にまたまた、大馬鹿笑い致しましょうね。約束ですよ!
>jbopper殿、たかが雨ごときにひるむようでは、まだまだFF師の修行が足りぬ!とお叱りのお言葉。しかとうけたまわっておきます。とはいえ、未だ渓流には未熟な小生。絶対に、無理はしない・・・ということを心に誓いつつ、しかし、いくらなんでも次回は川に経つ予定。・・・なのでありますが、果たして結果は?
>Ohマイブラザー!まっことのご無沙汰申し訳ないことしきりです。何とか無事に娑婆へ戻ってこられたことを、陰ながら喜んで追ったことをご承知おき下さい。さて、もう少し暖かくなれば、そちらの美人奥方からも、「遠征許可」が出ることかと思います。さてできれば5月の半ば辺りで、どこぞの渓でバンブーロッド並べて、歩くことにしましょうか?早くそんな日が来ることを先ずはお楽しみに!
>みかん殿、お元気ですか?白のハイエースが無敵であることはいうまでもないのですが、ちなみにその最大のライバルは、白のエスティマ!だったりもします。ただこちらは土日1000円高速での活躍で、平日ハイエースとの対決は見ることができません。はやく両雄の対決を見たいものです。
>ま。殿、そうです、そうです。四月になればあの「佐々里」も待っているのですよね。先ずはつきちん師匠との再会も楽しみなのですが、ちなみに師匠は今年、「受験生・・・・」だったりするのでは?うーん、果たして釣りにお付き合いいただく暇があるのか、今から狂おしい所です。
>メタボ殿、ご心配いただく必要はありません。次回、渓でお出会いできる日は、
間違いなく雨!
に決まっておりますから、エッヘン!(ってなぜ威張るのか判りませんが、早く木曽の渓でお出会いできれば最高なのですが。)
Posted by ひげオヤジ
at 2010年03月20日 21:27

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