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2008年11月25日

友遠方より…その二

 ・・・目の前には大きなプール。水面にはいつも使う黄色の目印。それがすっと引き込まれるや、左腕が自然と反応。後はグーンという重さがロッドをしならせ、右手がラインを引き絞る。「良い型だな…」と考えた矢先、背後では突然ピポ・ピポ・ピポとサイレンの音が響き渡る。ふと振り返れば、周囲には幾人もの警官。どうやらこの小生を取り押さえようと、警棒やら銃やらを片手に、こちらに迫ってくる。「ち、違いますよ、ボクは元次官なんか殺してない!」と叫ぼうとするが声は出ず。さらに迫る警官たち。背後がプールでは身動きもできない。仕方なく手にしたロッドを振り回そうとした時、なんとロッドが血の付いたナイフに変わっている。「うわぁ!」とうめく小生を囲む警官の数はさらに増え、パトカーが響かせるサイレンの音もどんどん大きくなっていく。「ち、違う、お、俺じゃないんだ!」

と叫ぼうとした所で、きっちり目が覚めた。パトカーのサイレンの音かと思ったものは、ベッド横に取り付けられたアラームの音。あまりの寝相の悪さにシーツが首に巻き付いているのが息苦しく、先ほどまで脳裏に浮かんでいた警官の両腕とはこれであった。「昨日寝る前に見た見たニュースが悪かったな・・・」と考えつつも、慌てて時計を見れば5時半を少しばかり過ぎている。

 よっしゃ、朝だ!

ということで、窓の外はまだ暗いのも意に介さず、備え付けのポットでコーヒーを暖め、手狭な洗面台で顔など洗う。その勢いに気圧されてか、隣のベッドで寝ていたType-R tata殿も、のっそり・・・という感じで起き出してくる。コーヒーが暖まったところで、昨日買い置いておいたサンドイッチなどで、おもむろに朝食。「う~ん、僕は朝はすぐには食べないから…」というTata-papa殿は、一緒に容れたコーヒーをわずかに啜るのみ。その悠揚迫らぬ姿を見ればまさに

 仙人・・・

のよう。ここでは誰と、名前を挙げることなど決してしないが、あの、

「みかんBros.」やら「なみはや殿下」

などなど、多くのナチュログのお仲間達が、目覚めまもない朝一番から、

 ええい、こうなりゃ、いっそお櫃(ひつ)ごと食ってやる!

とまあ、怒濤の勢いで大飯を喰らう姿を見てきているだけに、これはこれですごく新鮮。本当に釣りもそれぞれであるなら、人もそれぞれであるということだ。

 さてさて、手っ取り早く小生一人の朝飯を片付けた後、出発の準備。ここは豊科IC最寄りのビジネスホテル。昨夜はpapa殿と二人、狭いツインの部屋で一夜を過ごしている。5月の鹿留釣行以来、2度目の「お泊まり釣行」ということなのだが、前回は恐くて聞きたくても、聞けなかった質問が一つ。

 「あの・・・papaさん、イビキがうるさくて、寝られなくなかった?」

 自慢ではないがこの小生、悪性の「大イビキ」の持ち主。その轟音たるや、

 大地を揺るがせ、大海を割り、大空まで切りも裂かん…

というほどのものらしい。(って、なぜか確信が持てないのは、なにせ自分ではそのイビキを聞いたことがないからだ、ああ、良かった)今まで、同宿していたお仲間が、朝目覚めれば、ホテルの浴室や、押入、挙げ句の果ては

 部屋の前の廊下・・

に蒲団を移動して寝ている姿を何度となく見てきている。さらには、

 「もう少しの所で首しめて殺そうかと思った・・・」

などと言う御仁まで出る始末。ちなみに我が家の家内などはすっかり馴れてしまって、「うん、

『アラブの狂人』

って題名の、珍しい子守歌だと思っているから…。」
などと口走っているが、当然他人のpapa殿はそうも行くまい。

 「大丈夫だった…?」

と改めて問えば、

 「いやぁ、エヘヘヘ…」

と優しい笑顔が返ってくるだけ。とはいえ、少し血走って見えるその目を見れば、言いたいことのおおよそは、察しは付くというものだ。その後も笑って黙するpapa殿。いやぁまったくもって、本当に良い人なのか、それとも老化が耳に来ているだけなのか…、まさに謎が謎を呼ぶ、そんな安曇野の朝なのでありました。

************************************************




 さて、今日は3連休半ばの日曜日。7時に営業が始まる管釣りも朝から混雑することが予想される。どうせ釣るなら良い場所でと思い、6時半にはチェックアウト。7時10分前には釣り場に着く。が。すでに先客の車が10台ほど。しかも手前イントレットすぐ横の釣り座にはすでに、「場所取り」用のタックルボックスが置いてある。

 お、遅かりし、由良之助!

と少し季節は早いが忠臣蔵の一節などを口走って見るも後の祭り、仕方がないので、その次にイントレットに近い台座の所に陣取って場所取りをする。空には一片の雲もなく、朝日を正面に受ける信州の山並みが白銀に輝き、殊の外美しい。「ちょっと、山の写真を撮ってくるから…」と手に一眼レフを抱えたpapa殿を見送り、靄の立ちこめるプールを前に、霜の降りた丸太の椅子に腰掛け、一人タバコをくゆらせつつおれば、後ろでは、

 
「おみゃあ、そりゃ楽してぇだけじゃねえか!」


懸命に働く管理人さん親子。この地での爆釣の原点はここに。


などいう罵声も高く、ここ「あずみ野FC」の管理人親子がせっせ、せっせと放流の準備をなされている。「うーん、がんばって今日もいっぱい釣らせて下さいね。」と心の中で声を掛けつつおれば、やっと7時。プール中央の噴水から放水が始まると同時に、周囲のルアー師やらフライ師が一斉にキャストを始める。

 朝一番にイントレット横に陣取ったのは若いルアー師。見れば、ファーストキャストしたミノーでいきなり型の良いイワナをヒットさせている。未だ帰ってこないpapa殿を待ちきれず、小生も慌てて、入漁券(今日は「早く帰ってきなさい!」と奥様に釘を刺されて針の虫状態のpapa殿の都合もあって、半日券3000也)を購入。5番の竿に5Xのティペットを準備。そして今日は朝一からのタコ爆弾。遅れてきたpapa殿を見ればなんと

8番の竿

を用意している。「いやぁ、6番より8番の方が、簡単に飛ぶから疲れないし・・・」などとおっしゃるが、ここあずみ野で8番など振り回せば、プールのはるか向こう側のわさび畑にまで届くこと必至。「いくらなんでも・・・?」と考えつつも、押っ取り刀で隣を見れば、昨日同様、

 
因循姑息な足元サイトフィッシング


「8番の竿ならここの元気者も余裕だよ」とうそぶくpapa殿


を敢行するpapa殿「じゃ、何のための8番ロッドなの?」というツッコミすら許されぬのがこの御仁のまさに神秘。ったく、なんて奴だぁ・・・

 さて今日は午前半日の釣りということで、朝一から数を釣ってしまおうと思い、黄色のタコ爆弾にマーカーを付けての釣り。最初はしっかりしたアタリを待ってアワせていたが、それでは空振りばかりが続いてしまう。さすがの「あずみ野FC」とはいえ、やはり連休のプレッシャーは厳しいか、くわえたフライを魚たちはすぐに吐き出している様子。それなら…ということで、1メートルほど取っていた浮き下を縮め、リーダーからティペットを一直線になるようにキャストする。すると落ち込みの途中に斜めに入るアタリが出、それをアワせれば格段にフックアップが良くなった。



その後は確実に数を延ばして、ちょうど20尾(ここまでの所要時間は40分足らず。相も変わらぬ爆釣釣り場だ、ここは。)を越したところで、ドーンいうアタリとともにラインが水中に突き刺さったまま動かない。「あれ、こんな所で根掛かりかな…?」と思った矢先に、突き刺さったラインが足元の方へゆっくり近付いてくる。慌ててリールをまきつつ、ラインの先端の方を見れば、体長60センチをはるかに超える、

 あずみ野の王様!

がなんと胸ビレの横にフライを引っかけている。魚にすれば、特段痛みも感じないのであろう。まさに「我関せず」という悠然とした様子で、足元をのたりのたりと泳いでいる。「うーん、困った、これ、どうしよう?」と隣のpapa殿にご意見を伺えば、

 「切れば・・・」

とあっさりの一言。ううん、サンキューベリーマッチOhマイブラザー、親友など思いこんだこちらが馬鹿かと気がつくのもまたまた,お、遅かりし由良之助!、なんて、まったくもっての

 この薄情者!

などと憤りつつも、そう言われると余計に悔しくて何とかしたくてたまらなくなるのがお馬鹿な関西人の本領か。先ずはなんとかせねばと、あれこれ考えている間に、魚の方はようやく異変に気づいた様子。ウグっと反転したかと思うと、足元からプールの壁際沿いに一気のラン。居ならぶ他のお客さんの迷惑なども省みず、カリカリカリとドラグ音ひしめかせバッキングラインまで引きずり出していく。先ずは魚の走る方角に向けて、

 「すいませーん、ごめんなさーい、申し訳なぁーい!!!」

と、ただただ謝るしか能がないこのひげオヤジ。思わず涙が出そうになるのはこういう時だ。ひとしきり走った後、大きな水しぶきとともに何とか魚は止まってくれるが、再びウンともスンとも言わない状態に。居並ぶお客さんの前を小生のフライラインが、水泳用プールのレーンロープよろしくピシと1本張られたまま。これがあの「くろや」なら、自慢のフットワークを生かし、先手必勝とポジションを変えつつ、やりとりすることができるのだが、今日の人混みではそれも不可能。「やっぱ切るしかないか…。」と思った矢先、反転した魚が足元目がけて突っ込んでくる。大慌てでリールを巻くが、あっという間にラインは緩み、ロッドは棒立ち。手応えも何も全くなくなる。「良かった、やっとばれたか…」とまあ、釣り馬鹿にはあるまじき感想を洩らしつつ、さらにラインを巻き取っていけば、

 「うわぁ、まだ付いてる!」

ということで、さらに足元5メートル以内の所でやっさもっさの大格闘。とはいえ、魚は重く、とても空気を吸わせることなどできない。ジタバタしている小生を見るに見かねてか、あの薄情者のpapa殿がタモを片手に身構える。そして、足との壁際に沿って再び奧へと走り掛ける魚の眼前にタモを入れるや、まさに出会い頭の一瞬を見逃さず、一気に魚をすくい上げてしまう。うーん、ブラザー。いつもはノンベンダラリとスローな振る舞いを見せつつも、

 
やる時はやる!


papa殿の一閃の気合いにて、運悪く「御用!」となった巨体


というところを見せつけられる。やっぱ、日本男児、ここにありだ。などと、先ほどの悪口雑言はあっさり返上。皆さん、やっぱり持つべきものは良き友ですよぉぉ!と、摺れる限りのゴマを摺りつつ、足元に横たわったのは、鼻先が完全に曲がったオスの60センチオーバー。まさにあずみ野FCの王様という風貌にいささか感激。スレではあることは納得できぬが、先ずは竿とリールで釣ったことには間違いあるまい。

これぞ、「王様と私」。写真に一部お見苦しい点があることはお許しを。


************************************************


 さて、この一尾で妙に憑きものが落ちたような気になって、「数釣り」はもういいやと思い、今度はBFでのドライの釣りに変更。イントレットからの流れの少し向こうにフライを落とせば、2投に1度はバシャンとライズがある。とはいえ、真正面に太陽があるせいで、水面下の魚の様子どころか、フライもほとんど見えない。着水時の位置だけを頭に入れつつ、「たぶん、あれ」という見当でライズに対し、合わせていけば、それでも何度かに一度は魚が掛かる。とはいえ、そのほとんどが空振りになるというのは、やはり大半のライズは、フライ直前でのUターンによるものと思われる。これもやっぱりプレッシャーかな。それでも間断なく続くライズをぼちぼち拾えば充分に釣りになる。一気にペースダウンはするものの、ここ「あずみ野」での定番である、

 スレ掛かり

だけは避けて通れるのが何よりのこと。さてそのままドライで20尾ほど数を稼いだところで、周りを見れば、先述のルアーヤングマンも含め、今日はルアー師の竿もけっこう頻繁に曲がっている。ということなら、引っ張りの釣りでもと思い、ラインはフローティングのまま、マラブーをたっぷり仕込んだウリーバガーなどで様子を窺う。そうすれば、おおよそ、

 ワンキャスト3ヒットノーフィッシュ

という状態が幾度も続く。これは全て当方の技量未熟な結果とはいえ、ルアーの様に、アタリと同時に俊敏なフックアップができないのFFの宿命。やはりくわえたフライをすぐに吐き出しているのだろう。ラインに動きが出た時ではすでに遅く、手元に重たさが伝わる時ではもっと遅い…という難しさ。何とかその手前の「モヤッ」とした感じで合わせれば針に乗るが、その感覚を極めるに前に、

 疲れてしまって嫌になっている・・・

というのがこの、3流FF師の本質であることは、読者諸兄の充分にご承知済みなのは言うまでもなし。

 さて引っ張りの釣りでも10尾あまりを追加した所で時計を見ればすでに、11時近く。後1時間の釣りと思えば、のんびり浮きでも眺めていようかと考え、再びルースニングに戻る。ワンキャストごとにアタリはあるものの、空振りの連続なのは変わらないものの、時に混じる50センチ前後のあらくれニジマスども(別名「あずみ野独立愚連隊」)と戯れていれば、昨日とはまったく違う



 
管釣りの喜び!!


が溢れてくる。空を見れば抜けるように青く、陽差しもすでに暖かさを取り戻した中、お隣のpapa殿と二人、繰り返し繰り返しダブルヒットを重ねていれば、利き腕のだるさと反比例して、心が軽くなっていくのが判っていく。「良い歳になって子供みたいに…」と共に奥方にあきれられつつ、その「子供らしさ」を取り戻したく、こうして竿を振り回し続けているのに違いないなぁ・・・と改めて思ったりしている。

晴天の安曇野。空の青さが信じられない・・・


 さてデジタル時計が12:00に変わると共に、最後のアタリが出れば、魚のサイズにお構いなしのリールファイトでランディング。口元のフライを外すだけでなくそのままティペットも切ってしまえば、今回の信州での釣りも終了。カウンターは100には遙かに届かない72だが、気持ちの方は、「もう充分」という所。タックルを片付け、魚をお土産に持って帰るというpapa殿を待ってから、近くの蕎麦屋にてズルズルと二人向き合い昼食を取る。

 「今度はいつになるか判らないけど、できれば渓流で、一緒にね。」と声を掛ければ「うん、そうそう、やっぱり川が良いよね。」という柔らかな声が何より耳を和ませてくれる。こんな、

 
慌てん坊の関西人のんびり屋の関東人




というコントラスト際だつ二人の姿を、白銀の穂高が見守ってくれるのを感じつつ、先ずはゆったりとゆったりと、時間は流れていくのでありました。

2008/11/25



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この記事へのコメント
こんばんは

信州遠征お疲れ様でした
ぶらざーtataさんとの名コンビぶりも健在ですね^^
しかし前日の100UPに続き半日で72とは相変わらず釣りまくってますね
さらには60cmオーバーときましたか
やはり管釣り大魔王様、信州の魚もたまったものではありませんね^^
Posted by エビフライ番長 at 2008年11月25日 22:10
疲れて飽きるまで釣られましたか・・・。管釣り大魔王そのものですね。次は決め手フライを封印してみるのはどうでしょう。タフコンでも大魔王として君臨できますぞ。あえて引っ張りのみで挑むとか(笑)。
Posted by ならおう at 2008年11月25日 22:23
友遠方より・・・
いいですね、オヤジの哀愁がぷんぷん溢れています。
同じFFでもスタイルの違う二人がここぞというところでは
ぴったり息が合う。良いコンビですね。
あずみ野、ドライフライで攻略してみたいです。
今度機会があればご一緒させてくださいね。
Posted by なみはやFFなみはやFF at 2008年11月25日 23:08
こんばんは~!
岐阜に長野にと遠征お疲れ様です。
先日は、お会いできず残念でしたが朽木で楽しく遊ばせてもらいました~。
でもどうも「あずみ野病」に掛かってしまったようでデカイの釣りたくて・・・。(^^;
それにしても大物も数も凄い!またどこかでご一緒願えれば幸いです。

そうそう質問なんですが、タコに重りも巻き込んでますか?
Posted by わや at 2008年11月25日 23:30
こんばんは

遠征お疲れさまでした。
2日間よい釣りが出来たようですね。
息の合う友人との釣行はやっぱり楽しいですよね。
あの、釣れない嫌〜〜な間が快適に‥‥‥、
って、あずみ野ではそんな間は相変わらず無さそうですね。(笑
Posted by sinzan at 2008年11月26日 00:53
こんばんは。

大満足の2日間だったようですね。
安曇野は数釣り専門の管釣だと思ってましたが、大物も居るんですね。
数だけでなく型も狙えるとなると、人気の管釣なのも頷けます。
次回はお櫃ごと食って、大物の数釣りにチャレンジしてくださいね♪
Posted by みかん at 2008年11月26日 01:17
ブラザー こんにちは !!

2日間ありがとうございました、流石あずみ野でしたね
私ののんビリにお付き合い・・少しはゆったりと釣りも良いのでは?
今度はほんとに川ですね~
楽しみだなー

では 又。
Posted by type r tata at 2008年11月26日 12:59
こんにちは。

相変わらず爆釣したようですね。
午前中だけで70は、流石、管釣り大王の名だけありますね。
Posted by 火山特派員 at 2008年11月26日 17:33
 今度は「あずみ野♪」で 堪能だすか(笑)
して~相変わらず 長文で クラクラっす(大爆;

来シーズンは 川で papaさんと オヤジパワー炸裂を期待だぁ~^^

まんず お2人共 お疲れ様でしたん♪
Posted by きょん^^; at 2008年11月26日 19:49
やはりあづみ野FCでしたか^^
プレッシャー高くても釣った数はさすがですね!
私もサンクチュアリにでも行きたいのですが、相棒のしげさんが
何を思ったかワカサギにはまってしまい困っています(笑)

ヒゲお爺さんになる前に、どこかでご一緒したいと思ってます。
なんせおじいちゃんになると大忙しですから^^/
Posted by ウコクック at 2008年11月26日 22:46
こんばんは!
本当に楽しさが伝わってくる文章ですね^^
実際かなり楽しかったんだろうなぁ。

ところで

1キャスト3ヒットノーフィッシュ

って??????????
まぁ、そういうことなんですよね^^?
Posted by まつやん at 2008年11月27日 22:12
>エビフライ番長殿、まいどどーもです。信州の魚たちに対し、今回は幾分テンションの低かった小生。ほんとうならこの倍は釣り上げてみせるつもりだったのですが…。まま強がりはこのぐらいにしてきましょう。


>ならおう様、こんばんわ!フローティングラインのLLの釣りもそれはそれで奥が深く面白いものとは思いつつ、問題は小生の、続かない集中力!やはり若い時のように持続性がないことに、我ながら困っております。


>なみはや殿、おっしゃるとおり!歳を食ってからの友達というのは、若い時の友達よりもずいぶんと気持ちの通ずるものがあったりします。なみはや殿もこんな小生に、呆れることなく、いつまでもいつまでも良い友達でいてくださいね。


>わや殿、朽木ではお出会いできなくて残念!さて小生のタコ。3種のリードーワイヤーを巻き込みつつ、攻めるタナに合わせて、重さ並びにマーカーのタイプを変えております。もちろん浅いあずみ野ではもっともスローに沈むタイプ。万が一、必要あらばフローター使用のタコも用意するなど、まったくもって狂気千万なのでありまする。


>sinzan軍曹、鬼のいぬ間の管釣り連投。できる限りキャストに集中してとは思いますが、なにせ、デタラメなキャストでも釣れてしまう「お気楽釣り場」ばかりで、ますますダメになってしまう今日この頃です。また一度、根本からたたき直して下さいますように。お願い申し上げまするね。


>みかん公、ありがとやんす。さすがに初老の域に近い今回の両名には、お櫃どころかドンブリ一杯も無理なこと。今となっては、ご飯をオカズに飯を食う!などという無茶ができていた頃が何より懐かしいことしきり…だったりもしますが。


>Ohマイブラザー!本当に二日間、ありがとやんした。帰ってから奥方に、「また、あんなバカとつき合って、いい加減にしなさい!」と、さぞや、きつく叱られたことと思います。次は川で…となればお出会いするのは、4ヶ月先の異なりますが、それまで互いに待てるのでしょうか?うーん、難しいところですね。


>火山特派員殿、ご無沙汰です。思えば特派員殿とは、あずみ野FCオンリーのお付き合い。こうなったら一日も早く高校生になっていただき、川でも湖でもお付き合いしていただくなくては思っております。先ずは研鑽の日々を、健康第一にすごされますように。


>きょんさ~ん、この程度の長文でクラクラされては困ります。これからも一気に原稿用紙20枚!というような長文が炸裂する日がいつ来るやも知れぬこのおバカブログ。先ずは休み休みお付き合い下さいますように。


>ウコ殿、おっしゃるような「ヒゲおんじ」になれる日がいったいいつ小生に訪れる事やら。とはいえ、孫ができればできたで、「グランパFF師」として孫用のタックル選定やら何やらできっと楽しみが増えると期待しております。しかし、それまでにウコ殿やらしげ爺殿と遊びまくっておかなければならないと思うこともしきりだったりします。うーん、焦る!


>まつやん殿、北の方ではすっかり白い季節に移りつつある今日この頃。信州でも少し冬の気配を気配を先取りできた良い旅となりました。とはいえ小生の釣りの技量は、今度の記事をもってご理解いただいたはず。本当にアタレど取れぬ魚ほど悔しいものはございませぬぞ!
Posted by ひげオヤジひげオヤジ at 2008年11月29日 22:00
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友遠方より…その二
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