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2007年06月24日

はっかオヤジ…?

 6月に入り、八富奧での買い物に没頭していて以来、

 もぉ・ど・う・に・も・止まらない!~♪(byリンダ山本)

という突然の「ショッピング・ダイナマイト」が炸裂しつつある、このひげオヤジ。今週もその爆発全開!ということで、いつものナチュラムのページを開いては、

はっかオヤジ…?
「ニーウェーダー」一足、即座に購入決定。1000円少々という価格の安さと、「これなら貯めておいたポイントで買える!」ということでなんのためらいもなくカートへ投げ込む。返す刀で

はっかオヤジ…?

「強力はっかスプレー」もカートへ放り込む。日頃管釣りに親しむものとはいえ、やはり水辺の遊び。夏場はあれこれ疎ましい虫々に取り囲まれることは必定。夏の必須アイテムとして毎年購入しつつあるもの。他にもティペットや、フックなぞ、あれこれ小物を購入し、過ごすこと二日。今日土曜日の朝、「ピンポーン~Ping-Pong!!」と福原愛ちゃんのナイススマッシュごとき響きとともに、荷物が届く。明けてみれば、発注していた長靴、スプレー・・・。さてその品々を見ていれば、

 「やっぱ、行こう!」

ということで、時計は昼前を指してはいたが、買ったばかりの品々を手に、一路、比良山中を目指すことに。途中あれこれ寄り道しつつ目的地に着いたのは1時半。そそくさと車から降ろしたタックルは次の一色。

はっかオヤジ…?
 
いつもとちが~う!


 今日持ち出したのは、なんと10数年ぶりに押入から取り出したフライベスト。さらには膝までのものとは言いながらも、一応のウェーダーに7ftの2番ロッド。かくなる装備で臨むのは・・・、

はっかオヤジ…?  はっかオヤジ…?

 
朽木渓流魚センター・自然渓流釣り場(FF戸谷川)


 かつて数度の渓流体験にて、「魚はおらず、マナーの悪い釣り人だけがいる」ということを骨身に染みつつ、ついにはあきらめた渓流にて久方ぶりに竿を出そうと考えた次第。とはいえ、やはり魚が絶対にいて、ウェーディングシステム等々、大げさな装備は御免被りたいと考える日本一のモノグサFF師を自称する小生。その条件を満たすべく、先ずは受付にて入漁料(午後券は2000円なり)を払い、「マムシ注意!」の看板を横目に、先ずは細い石橋を叩かずに渡り、釣り場に出る。昨日の雨のせいで水量は太く、落ち込みの続く流れはまさにファイティングドラムの如く轟く。その川音を耳にしつつ、先ずは取り出したのは「はっかスプレー」。帽子、両腕、襟足とあちらこちらに、シュッシュッシュッ…と振りかける。虫除けとしての効果がどれだけ効き目があるのかは判らぬが、先ずは全身をミントの香りが包み込む。これがあの70~80年代なら、

 好きよ、大好き、ペパ~ミント・ダ~ディ~♪♪

などと、あの早見優や松本伊代等々が歌ってくれそうな気もするが、この鬱蒼とした木立の中、そんな奇跡は起こらない。いるのはただ目を血走らせる、

 はっかオヤジ

なのだ。さて、気分も一新、改めて釣り場を見れば、そこはまさに「荒廃の渓」。かつて一度訪れた時には、もう少し開けた遡行しやすい渓だったと思うが、今はあちこちに倒木やら放置された間伐材やらがあり、ただでも狭い釣り場がさらに息苦しくなっている。管理釣り場でありながら、まったくの野ざらし状態になっており、まともにキャストできるエリアは全くなくなっている。川面を見れば、あちらこちらに蜘蛛の巣もあり、ここしばらく釣り人の入った様子も全くない。早い話、

はっかオヤジ…?

「ほったらかし→荒れ放題→だから釣り人来ない→儲からないからほったらかし→さらに荒れ放題→∞」


という管釣り悪循環ゾーンに突入しているのだろう。とはいえ、釣らずに帰る訳にも行かない。先ずは7Xのティペットに16番のBF-EHCを結び、先ずは落ち込みの横にファーストキャスト!

 アッ…◎▼%?×♭#&@@@@@?

と、いきなりバックキャストで後ろの枝にフライを引っかける。それは何とか外し、今度は後方を気にしつつ、再度キャスト。落ち込み横の流れをトレースした後、高く跳ね上げないように、低くピックアップしようとすると、岩間に積もった杉の小枝(足元から川の中まで枝打ちした後の杉の小枝が散乱。細かな棘に覆われた小枝、これにティペットを取られると外すのが大変。実際、2回はティペットを切った。)にフライを取られる。とはいえ、ポイントはここだけではない。先ずはまだ見ぬサンクチュアリを目指し、上流を目指す。さてここでこの釣り場のローカルルールが問題になる。ちなみにこの釣り場、「川の中には入らない」というレギュレーションがある。それゆえ岸辺からのクロスキャストが中心になるのだが、そうするとバックがとれない。それではロールキャストでと思うが、今度は充分にメンディングする間もなくフライが流れ去ってしまうことになる。ということで、結局は「ニンフによる提灯釣り」以外「攻略法なし!」という結論に達することに。

 そこでティペットは6X、BHのヘアズイヤーに目印を付けて、連続する落ち込みを、丹念に拾っていく。そんな釣り方でもあちこちにフライを引っかけつつ、3つ目の落ち込みにフライを放り込み、ゆっくり仕掛けをなじましているいると、流れる目印がフッと止まる。ヤヤっと思いつつ、静かに合わせてみれば、小さいながらもグリグリグリと掌に振動が走る。そして水面に現れたのが、

はっかオヤジ…?

13センチほどのチビ岩魚君。


いくら小さくても1尾は1尾、0尾とは無限大の差がある…。という故開高健の言葉を思い出しつつ、先ずは魚の顔を見ることができ、一安心。

はっかオヤジ…?

さらにそこから50メートル程上った所で、まさに教科書で見るような「岩盤のポイント」。あまり近づいては行けないと思いつつ、下手よりロールキャストで岩盤の縁めがけてキャスト。縁尻まで流し、さてピックアップしようかとしたその寸前に「ギラリ」と魚影が光る。すかさず合わせてみれば、先ほどとは違い今度はしっかりと上流目がけて一直線。「やっぱり流れの中で魚を掛けると面白いなぁ…」と改めて感じ入りつつ、手元に寄せてみれば、やたら頭がでかい、

はっかオヤジ…?

「トミーズの雅」にそっくりな岩魚


であった。(実物を写真で、とくとご確認あれ)、痩せた28センチほどの岩魚。いかにも「放流もの」という魚体をそっとリリースした後、そのポイントではもう一尾、チビ岩魚を追加する。

 さて、それから先もアタリは順調にあるのだが、釣れてくるのは「アブラッパヤ」ばかり。中には5センチ足らずのチビが12番のニンフをくわえてくる有様で、岩魚の姿は見あたらず。少し集中力の途切れかけた時、再び目印にアタリが出る。「またアブラ小僧か・・・」と気のないアワセでフックアップすると小さいながらも腹回りをオレンジに染めた魚体が見える。「おおっ、これは自然繁殖の天然物!」と喜んだのも束の間、フッキングが甘かったせいか、水面下に顔を見せることもなく、その魚体は白泡の中へ。まさに「泡とともに去りぬ」に地団駄踏むもすべて虚し。
はっかオヤジ…? はっかオヤジ…?


 それからも、木にからみついたフライの回収やら、ティペット交換、さらにはタバコ休憩やらに時間を費やしつつ、1時間ほど遡行した所で、やっと普通にキャストできそうな平瀬に出る。「ここなら・・・」と思って、一足進めた瞬間、足元には上流へと逃げ出す魚影が3、4尾。「あれぇ、やっちまったかな?」と思いつつも先ずは、心鎮めて再度、BF-EHCを結ぶ。後方に気を使いながらバックハンドキャストで、4メートル、5メートルとキャストを伸ばしていくと、バシャッ!と突然のスプラッシュライズ。すかさずアワセれば、小気味よく魚が流れの中を走っていく。周囲の枝に気を使いつつ、やり取りして手元に寄せれば、丸々と肥えた25センチほどの岩魚。見ればしっかりとフライをくわえてくれている。「やっぱ、BFは渓流でも使える!」ということを改めて確信し、先ずは今日の目的達成を喜びつつ、カメラを取り出そうとしたその瞬間、サヨナラ代わりか、ブルッと首を一振りし、一目散に仲間の元へと駆け去っていった。
はっかオヤジ…?


 さてそこから先も遡行を続けるが、それからしばらくは比較的大きな落ち込みが連続するため、いったん横の林道に出、流れの穏やかな所を探してみるが、ドライを流せるような流れはどこにもない。林道の終点まで来て、さらに奧を思うが、時計は既に4時半を過ぎている。あまり奧まで行くのも帰りが大変と思い、再びフライをニンフに変え、来た道を戻りつつ、要所要所で釣り下っていくことに。とはいえ、相も変わらず釣れてくるのは「アブラ君」。最後には入渓点すぐの堰堤下で仕掛けを流すが、きれいに出たアタリに思わず大アワセ。その挙げ句、仕掛けをしっかりと、枝に絡め取られた所で納竿とする。さて、時計はすでに5時半。釣り上がった距離はたった1キロほどだが、何だかずいぶん釣りをしたような気になっているのは、やはり久しぶりの渓流に、よほど興奮していたからであろう。

 渓を出、受け付け時にもたされた入漁券代わりのリボンを返却するために事務所へ立ち寄る。「ありがとやんした~」と事務室にいたスタッフの兄ちゃんに声を掛けると、その兄ちゃん。思い切りビックリ眼で、「ええっ、まだ釣ってはったんですかぁ?」と素っ頓狂な声をあげる。「えっ?」とこちらが怪訝な顔をしてみせると、

「ここ、4時半までなんですよ。ほら、あそこに書いてるでしょ…。」

と指さす先には、入渓時に見ていた釣り場の案内看板。改めてよぉく見れば、なんと「朝7:00~夕4:30」と書いてある。
はっかオヤジ…?


 「うわぁ、知らなかった。ごめんなさい、で、延長料金とかは?」と謝りつつも尋ねると、そういう必要はないとのこと。しかし危険なので、必ず退渓時間は守っていただかなければ・・・と、おそらくは自分より30近く歳下の青年に、思い切り叱られることに。
 「いえいえいえ、これはこれは、どもどもどもども…」と平伏しつつ、このひげオヤジ。まだなお残る強烈な「はっか」の香りを漂わせ、顔から薄荷もとい「発火」するほどに恥じ入りつつも、二歩三歩と後ずされば、兄ちゃん小生に最後の一言。

 「とにかく、おっちゃん、ちゃんと看板を、ミント(見んと)あかんわ…。」

 かくしてこの「はっかオヤジ」、痛烈なる最後のダメ出しをされつつも、初夏の陽差しの眩しくきらめく、朽木小川を後とするのであった。

2007/06/23


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Posted by ひげオンジ at 01:38│Comments(16)朽木KC
この記事へのコメント
 こんばんニャ!

 久々の渓流も、楽しまれたようで何よりですね^^
 しかも、オチまでしっかり!!
 寝付けず、起きてきたのも報われました^^
Posted by yogoreのmakoto。 at 2007年06月24日 02:07
ひげオヤジ殿、ご無沙汰しております。
今回もおもしろおかしく読ませてもらいました(笑)。
それにしても4時半終了なんて・・・、ちょっと早すぎですよね?せめて5時半くらいまでして欲しいですよね?

ところで、久々の渓流はどうでしたか?管釣りみたいな大きい魚は釣れませんが、また違った楽しみがありますよね??
Posted by massa520 at 2007年06月24日 09:38
こんにちは。

管釣とは言え、渓流でしっかり釣ってらっしゃるじゃないですか。
BF-EHCの威力は抜群ですね。
量産して長野でヤマトイワナ釣りましょう♪
Posted by みかん at 2007年06月24日 14:21
なにか色々あった釣り行でしたね(^^)
あのBF-EHのアイデアを少し頂、作ってみます。

ちょっとひらめいたことがあって、、(笑)
できたら完成写真を載せます。

でも夏なのに4時半は短いですね!
いよいよ自然河川での渓流釣り行にいかれるのでしょうか!
Posted by しげじい at 2007年06月24日 15:45
はじめまして。
自然の河川をそのままの管理釣り場
いいですね~。
でもこれからのシーズンアブラパヤに
悩まされそうですね!
でも、4時30分じゃぁ~終了時間
早過ぎですね。本命これからなのに!
Posted by mario at 2007年06月24日 19:20
こんばんは!

おあとがよろしいようで(笑)

ひげオヤジさんの(管釣とはいえ)
渓流釣行記が見られるとは!!

しかし、管釣とは思えぬ渓相ですね。
まさに自然渓流ですよ、これは(笑)
Posted by まつやん at 2007年06月24日 20:12
むむ、いつの間に・・・(笑)
それにしても「ニーウェーダー」って安い!私もほしくなりました。
しかし渓流のニンフのちょうちん釣りとは、なんともインチキ臭い香りが・・・
ひげオヤジさんとご一緒に渓流とBBQの組合せも楽しそうですね。
そろそろ、美濃FAでも出陣しますかぁ~!(笑)
Posted by hajihadu at 2007年06月24日 20:15
メマトイ対策に「ハッカ油純度100%」を買ってます。ヌル場所を間違えると大変です。ま、メマトイが居るうちは釣りになりますが、メマトイが見えなくなると辛抱の季節になりますね。
16時半で終了ってこの季節だとカンカン照りなのでちょっとおかしいですね。単なる放置ではなく、適度にいじってもらわないと釣りになりませんね。
久しく大戸川に行ってませんが、また行きたくなりました。

ハッカ油よりもハッカ油入り煙草の煙のほうがメマトイには効きます。
蚊取り線香は人体が燻されて厳しかったです・・・。

でもそこそこ良い釣りが出来たようですね。
Posted by ならおう at 2007年06月24日 21:51
|。・ω・|ノ コンバンワ  すばると申す者です。 ヽ|。・ω・|ノ よろしくお願いします
朽木の渓流エリア、ここまで荒廃しているとは...近畿地方に良い管理釣り場が少ないのが残念でなりませんね。
でも、きっちり結果を出されているところは流石です。私だったら、泣いて帰ってそうな状況です....
ニーウェーダー、良さそうですね。ニーブーツの延長って感じのライトな感覚が管理釣り場向きですね!
ひげオヤジさんだけにオヤジギャグ(失礼!)炸裂!!オチがまた Σd(ゝ∀・)イイッ!!
Posted by @すばる at 2007年06月24日 21:53
>makotoさん、こんばんは。どうでも良いことですが、やはり夜はしっかり寝るようにしましょう。でないと、傷口が・・・。先ずはその傷口がパックリ開くくらいの大馬鹿ブログを目指す小生なのですが。


>massa520さん、ありがとうございます。ちなみにこの「朽木渓流魚センター」、併設のルアーフライ釣り場は夏場夕7時までの営業になっています。そのことが頭にあった小生の凡エラーです。先ずはイブニングライズなどという概念のない、関西管釣りの神髄というべきでしょうね。


>みかんさん、長野でも絶好調のよう何よりです。さて、ご指摘のBF-EHC。まだプロトタイプの領域を出ず、これからもテストは続きます。とはいえ、フロータントフリーな上に、ブッシュに引っかけるなど、少々乱暴に扱っても平気です。先ずは、ものぐさな小生にうってつけの一本なのですが。


>しげじい様、相も変わらず東奔西走の釣行ぶり、お元気そうで何よりです。小生、今度は関西唯一と言って良いC&Rエリアに出かけようかと画策中。とはいえ、膝より深い川には行きませんので、その旨、ご承知おきの程を。


>marioさん、わざわざのご訪問ありがとうございます。今回のFF戸谷川、自然の河川そのままなのは良いですが、中途半端な管理のため、夏場のFF釣行には厳しいものがありました。今度は早春の木の葉が茂る前に出かけるべきと反省しています。


>まつやんさん、尺岩魚、しっかり見せてもらいましたよ。それに較べてこっちは「トミーズ」。まさに関西お笑い芸人の根性が釣り場まで及んでいるようです。やれやれ・・・。


>hajihazu公、今は筋肉痛ではござらぬか。(昨夜の小生、久方ぶりの渓歩きの結果、右大腿部が思いきり攣りました・・・トホホ)ご指摘のとおり、今回の釣行、大半がニンフの浮き釣りで、実の所、FFとは呼べぬインチキな代物でした。とはいえ、未だちゃんとしたウェーダーシステムを購入する予定のない小生。渓流にてhajihadu公のお供できる日は、まだまだ遠いのが、残念至極・・・。
Posted by ひげオヤジ at 2007年06月24日 22:05
>こんばんは、ならおう様。周囲の渓流熱に浮かされて、思わず出かけてしまいましたが、やはり身の丈を少し越えたように思ったりもしています。さて今週以降は定番の「ポンド型管釣り」に戻ろうと決意しつつ、それでも「つきちん殿」ご推奨の佐々里にも少し惹かれています。さてどうしましょう?


>コメントありがとうございます、@すばる殿。同じ関西に本拠をおく「管釣り仲間」としてこれからもよろしくお願いします。聞けば、現在は「浪花」でのお暮らしとか。それならば地元はもとより、奈良、兵庫あたりまでターゲットに入っているはず。そちら方面にはとんと疎い小生ですので、また良い情報など聞かせて下さいね。
Posted by ひげオヤジ at 2007年06月24日 23:40
こんばんは

久しぶりの川を楽しまれたようでなによりです。
また、機会ございましたら御一緒しましょう。

ところで、ハッカスプレーをそこら中に塗りたくって香りの良いオヤジの出来上がりは良いのですが、そこら中ヒリヒリ(?)とか、目がしょぼしょぼ等、大変なことになりませんでしたか?
Posted by sinzan at 2007年06月25日 00:15
 渓流デビューですか^^

今時期でPM4時半ってのは酷ですなぁ
これじゃ~ますます・・・>人が来ない・・・>荒廃が進むですなぁ(苦笑)

川に入っていけないのも、渓流マンには厳しいっす(^^ゞ・・・
「ハッカスプレー」全部使ったワケじゃ~ないですよね(爆;
Posted by きょん(^^ゞ at 2007年06月25日 09:43
>sinzan殿、どーもです。久しぶりの渓流を楽しんだというか・・・ストレスを溜めに行ったというか、やはりs深山渓谷とはいえ、もう少し頭の上の開けた所で釣りたいものと考えます。でも、そんな所は餌師やら何やら、また別のストレスが溜まるもの・・・、困ったことです。とはいえ、またそのうちに誘ってやって下さいね。


>恐るべし、きょん(^^ゞ殿!なんて時間にブログチェックをし、コメントを寄せて下さることか?まさか、仕事場から…、なんてことはもう言いませんが、ちなみの「はっかスプレー」、まさかの「一気飲み」などはしておりませんので、まだ一ヶ月は保ちそうでありまする。
Posted by ひげオヤジ at 2007年06月25日 19:12
おはようございます。ひげオヤジさん。
24日は雨に祟られなかったのですね。
朽木の自然渓流釣り場はまだ健在だったのですね。
ずいぶん荒れ果てたとは聞いていたのですが。
それでも渓魚は逞しく生き延びているようで安心しました。
BF-EHCが渓流でもOKとなれば、使わない手は無いです。
今晩量産して、明日試して見ます。
あのニーブーツ、岩場で滑らなかったですか?
Posted by なみはやFF at 2007年06月26日 10:42
>こんばんは、なみはや殿。

 コメントの様子からすると、この「朽木自然渓流釣り場」に足を運ばれたことがあるのでしょうか?とはいえ、やはりどんな渓であれ、中途半端に人の手のはいる所は、中途半端な荒れかたをすると感じました。杉の枝を伐採した後、それをほったらかしにしていれば、大地を潤す豊かな下草は生えません。当然、保水力のない森は、降った雨を一時に流してしまい、川そのものが土砂に埋もれてしまうことでしょう。今、日本の川の多くがあげる悲鳴が、この朽木で、改めて耳に響く思いがしました。

…でっ、ニーブーツの件ですが、ラジアルソールのこの一品。普通の岩場ならまだしも、コケの生えた石ころの上では全く無力であること、当方も承知のこと。それゆえ、そういう「滑りそうな所」は全て避けて通ったため、攻められるポイントが限られてしまったことは、ブログにあるとおりです。しかしそれよりも、「軽快さ」を何より優先するのが小生の「釣り哲学」であったりもします。

 先ずはなみはや殿もどうですか、この一足?少なくともジンマシンは出ないことだけは保証しておきましょう。ではでは。
Posted by ひげオヤジ at 2007年06月26日 23:44
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