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2012年05月06日

赤目四十八瀧?

 5月6日(日)午前0時35分

 しっかりと寝ていたはずなのだが、激しい尿意に突き動かされるように目覚めるのが、このひげオンジ
 この連休中も昨日までが、勤務やら野暮用やらで封殺されていた疲れもあったのだろう。昨晩は、夕飯の晩酌で良い心持ちになるや否や、そのままコテンと寝入ってしまったのが、確か午後8時前。それから4時間あまりの睡眠時間となったはずだが、当然、それで十分な睡眠時間が確保できる訳もなく、トイレに行った後、再度布団にゴソガソゴソと潜り込んで寝ようとするが、これがもうまったくもって、

 寝られない・・・(-_-;)

 それならいっそ酒などあおって強引に酔っぱらうという荒技もあるが、翌朝には、「朝一から車に乗って釣りに出かけよう・・」なんて下心があるため、こんな時間に酒を飲んでは、

 飲酒運転!

で即刻逮捕。ただでも危うい小生の社会的生命が完全に絶たれてしまうことになる。ということで輾転反側。布団の中でゴロリゴロリと寝返りを打ちつつ、懸命に寝ようとするが、それがもうまったくもって、

 寝られない!(*_*)

 時計を見れば、すでに2時半。「ええぃ、こうなったら、逆療法だ」とあらぬことを思い立っては、布団から飛び出し、ソファに腰掛け、サイドデスクのスタンドを点し、読みかけの文庫本などを取り出したりする。「本でも読めば、また眠たくなるに違いなく、それで後2時間寝られれば御の字だね」と心の中で独りごちつつ、先ず手にしたのは、

赤目四十八瀧?
「車谷長吉/著 赤目四十八瀧心中未遂

なる一冊。筆者渾身の「私小説!」ということらしいが、何一つちゃんとした説明のないその不可思議な世界に浸りつつ、ページを繰っていけば、なんとまぁこれが、

 おもしろい!(^-^)

いやぁ、おもしろい、おもしろい、おもしろい・・・などと夢中になっているうちに、何と残っていた200ページばかりを、一気に読了。「うーんほんと、面白かったなぁ~♪」などと喜んでいるのも束の間。すっかり明るくなっていた窓の外に今になって気づくオバカがここに一人・・・という訳なのですね、皆さん。

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 さてさて、時計を見ればすでに午前4時40分。この連休期間、唯一の完全休暇である今日。この日を逃しては、「釣り」とは無縁のままにGWが終わってしまう。と思えば、今さら眠りにつくこともできず、慌てて濃いめのコーヒーを沸かし、半眼朦朧のまま、先ずは着替えやらタックルの準備に精を出す。時計が5時半を過ぎているのを確かめた後、「グースカーピーピ~♪」と軽快ないびきをかきつつ相も変わらず惰眠をむさぼる奥方に「じゃ、行ってきます」と形ばかりの挨拶をした後は、朝一番の空気を全て吸い込むばかりの大欠伸をかみ殺しつつ、先ずは車上の人となる。さてさて今日はどこへ参りましょうか・・・。

 前日の予定では前回釣行で良い思いのできた、『佐々里C&R』へ出かけようかと考えていたが、今の小生の状態を考えれば、ひどい悪路にヒーコラ言いつつ、峠を三つ越えて行くのはさすがに睡眠不足で目を真っ赤にした小生には絶対無理と考える。万が一そのような暴挙に出ようものなら、おそらくは運転ミスで、車ごと谷底に転落。朝読んだばかりの「赤目四十八瀧心中未遂」ならぬ、

赤目五十四歳自殺未遂・・・(T_T)


という悲惨極まりない結末を迎えることになろう。ということで、近場の釣り場はどこかにないか・・・と思案したあげくにたどり着いたのは、

朽木渓流魚センター!

赤目四十八瀧?

ここが事務所前の入渓地点・・さてさてその先には何が?


という次第であります。

 毎度お馴染みのこの釣り場なのだが、ここのルアーフライエリアにも、ここしばらくは全くといって通っていない。理由はといえば、この釣り場。まさに、その歩いた後は草一本生えぬという「近江商人」のDNAを限りなく色濃く受け継ぐ、

守銭奴管釣り・・・

赤目四十八瀧?

「罰金いちまんえ~ん!」って、これじゃまるで吉本新喜劇・・・


であるからだ。ルアーフライエリアの入漁料の高さ(土日祝は6時間で4200円。普通の管釣りのように10時間ばかり釣れば延長料金混みで6200円!ちなみにこれより高いのはあの「南郷水産センター」だけ)は以前からだが、さらには2年前から釣れないルアー師に対して、「よく釣るフライマン」を締め出すために、フライエリアの縮小にまで踏み出している。さらには家族連れ、初心者向けの「渓流釣り場」では、

●釣り具店のイクラ、味付けのイクラ、古いイクラは釣れません。 当店での釣りエサの購入、貸し竿のレンタルをお勧めします。(貸し切り釣り場も同じ)→当該WEB-SITEよりの引用

などという(まぁ、古いイクラは許すにしても)「こんなのぜったい嘘だろ!」というようなことを平気で言い出すは、さらに場内においても、

●バーベキュー食材(おにぎり含む)、炭、網、鉄板等の持ち込みは厳禁(万が一、持ち込みが発覚した場合には、罰金1万円に加えて、即退場・・だそう、嗚呼!)

 ちなみに飲み物も持ち込んではいけないそうで、とにかく

客の金をむしり取れるだけ、取る!(@_@)

赤目四十八瀧?

なんて悪口はよそに、雨天の今日でも賑わう釣り場。
せめてお母さんの作ったおにぎりと、水筒ぐらいはOKにすべし!


という徹底した経営方針。これこそまさに、「グローバリズム」なる悪平等の下、「競争原理」のみを追求するこの国の貧しさを示すように思うのは、小生一人ではありますまい。

 ・・・などとひどいことばかりを書いていますが、少なくとも小生の知る限り、この関西でもっとも早く「ルアー・フライ専用釣り場」を開いてくれたこの釣り場。(今から20数年前、当時はフライのお稽古のために良く通ったものです)それなりの愛着があるからこそ、このような愚痴の一つも言いたくなったり・・・という小生の心情も少しばかりお察し下さいますように。

 さて、せっかくの連休釣行。もちろん「ルアー・フライ釣り場」で時間を潰す気など、このひげオンジにはさらさらない。眠い目をこすりつつ、お目当てにしてきたのが、この渓流魚センター最奥部にある、

FF戸谷川!

赤目四十八瀧?



 基本的には管理釣り場なのだが、まったく手の加わらない自然渓流であり、このセンターによる放流も定期的にあるため、イワナの魚影もそれなりに濃い。さらに言えば、朝7時という「営業開始時間」がしっかりと守られているため、それまでに受付前に並んでしまえば、

 先行者・・・(-_-;)

の心配も全くないのだ。(万が一、同じ考えを持つ早出の釣り人がいれば、それはそれ、入渓場所をずらすという紳士協定も可能)ということで、朝6時半に駐車場へと車を滑り込ませた小生。さすがにこんなに早く来るバカは他にはおらず、先ずはユルユルとタックルの準備などすることに。

 さて受付の管理事務所の前に到着したのは6時45分。すでに開場の準備をしているスタッフの若者からいきなり、「オラオラオラ、持ってる金を全部ここへ置いてけ!」などと凄まれるのかと思いきや、「おはようございます。もう少し、待っててくださいね・・」と、この上なく明るい健康な笑顔をもってご挨拶いただく。「いやぁ、やっぱりこんな爽やかな若者がいるのだから、この釣り場も捨てたもんじゃない・・・」などと、破顔一笑したのも束の間、開場時刻となるや、

青年:「自然渓流ですよね、だったら3000円いただきます!」

 「えーっ、ここ2000円じゃなかったの?」などと過去の記憶を呼び起こすのも愚か。知らぬ間にきっちり1000円、値上げされていたのだ。うーん恐るべし近江商人。

 さて、財布からお金を取り出しつつ、件の爽やかスタッフ青年と少しく談笑。

ひげ:「どうです、この連休中、この川もいっぱいお客さんがあったんでしょ?」
青年:「いやぁ、それがほとんど誰も入っていなくて・・・。だから今日はきっと釣れますよ。」
ひげ:「ええっ、ほんと?」
青年:「ほんとっす、ぜったいすよ!」


・・・とまぁ、それなりに人生の辛酸を舐めてきた小生ゆえに、少し眉にツバを付けつつ話を聞いておくことにしても、それでもこんな良い話を聞けば、心も浮き立つ。「そうかそうか、それなら、ムフフフ・・・」とスケベ心満載のまま、どんより曇る空の下、うっそうとした杉木立に囲まれた流れへと、歩を進める小生なのでありました。

****************************************


 さて、入渓直後、最初のポイントとなるのが橋を越えてすぐの所にある小堰堤上のプール。過去の記憶によれば、先ずはここで良型の「アブラハヤ」なるものを釣ってから、ここでの釣りはスタートするはず。ということで、手前の緩い流れから順々にバンク際の早い流れにフライを流して見たところ。

 バシャン!

と小さな飛沫と共にフライが消える。「そうねそうね、やっぱりそうね」などとその小さな魚体を足下にまで寄せてみれば、なんとアブラ君ではなく、ちゃんとアブラ鰭を持った、

おチビのアマゴ君!

赤目四十八瀧?



のご登場。「えーっ、この川、イワナしか放流してないはずだったのに?」などと過去の記憶を呼び起こすのも愚か。確かに標高の低いこの谷。夏場の高水温を思えばアマゴの方がちゃんと流れに残るはず(イワナを低水温求めて上流部へ遁走する)。それを思えば確かに正しい選択なのだろうけれど、今シーズン、『炭焼きの渓でアマゴ』、『佐々里でヤマメ』のお顔は十分に拝んでいる小生。今シーズンの初岩魚ゲットだぜ!(・・って、ふ、古!)」という当初の目論見に少し暗澹たる影が差し込んだりする・・・。

 というのも次に現れた落ち込み脇のポケットで無事に解消。久々の「ひげひげジックリ釣法」に、「しんぼ、たまらん!」という大慌てぶりで飛び出してくれたのが、この川で自家再生産されたおぼしき「準天然魚」。サイズはいまだし・・というものの、先ずは今シーズン最初の

健気な岩魚君!

赤目四十八瀧?

体側に白点の少ないのがここの天然育ち。放流ものとの差は一目瞭然!


ともなれば、先ずはオメデタイの一言に尽きる一尾と相成った。

 そしてそれから後というもの、

「あの青年は正しかった!」

赤目四十八瀧?


赤目四十八瀧?

上が22センチの美麗放流アマゴ、下はもしかすると準天然の(?)イワナ


と比良山中にまさに銅鑼のごとく響く小生の魂の叫びが反響する間もないほどに、良い釣りが続いていく。流芯に定位する魚影を見てのサイトの釣りでは、美形のアマゴ(残念ながら、こちらは自家再生産ではない放流魚)。そして落ち込みのエグレを狙うブラインドの釣りでは逞しいイワナが、そこここで飛び出してくれる。いやはやさてさてまったくもって、連休最終日の今日。おそらくどこの川に行っても、殊の外、苦戦を強いられるつもりでいたのが、まったくの杞憂に終わってしまう。なんとまぁ、朝7時過ぎの入渓、それからの4時間あまりで、

アマゴ7尾にイワナ3尾・・・(^_^)v

赤目四十八瀧?

これが本日最長寸のアマゴ24センチ。なかなかどうして・・の魚体であります。


という余裕のツ抜け!を達成することとなりました。(ちなみにそこまで空振り3尾。バラシは4尾・・というのだから、本当に良い時にきました)なんてことになるのだから、うーん、ほんとに

人生何が起こるかわかりません。(?_?)

とまぁ、まいどまいどの感慨にふけるのも仕方のないこととご承知おき賜りたく。

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 などと快調極まりなく、万事が進むかと言えば、世の中はそんなに甘くない。この釣り場。先ず与えられてるローカルルールとして、

川への立ち込み禁止!

赤目四十八瀧?

この日の小生の足元。膝下まで伸びるウェーディング・ソックスはグッド!


というのがある。後から入渓する釣り人のためということもあろうが、先ずはこのセンターの営業の核心部である「下流部にある初心者向け渓流釣り場」の水質保全のため、上流部で「濁り」を出されては困る・・、という間違いなく「釣り人なんか無視、あくまでも営業」という方針の結果だろう。それゆえこの川ではウェーダー着用などはもってのほか。本来なら川の中をジャブジャブと遡行すべき所でも、いったん林道へ出て迂回しなければ釣り上がれないことになる。
 まま、これが元気いっぱいの青春諸君!なら問題はないのだろうが、小生のごとき

 老体・・・

には結構きついものがあったりする。それに加えて、今日5月6日の天気予報といえば、

午前、曇り後雨。午後は晴れるも天候は不安定。
突然の雷雨、雷、突風に注意すべし・・


と前日にテレビで厳しく釘を刺されている。とまぁ、こんな喜ばしくない予報ほど間違いなくあたるものはなく、釣り開始1時間ほどで、空からは時折雨粒が落ちはじめ、9時を過ぎる辺りから、しばし本降りという悲しい空模様になった。ちなみにこの、小生のお馬鹿ブログにおいて、いまや確固たるレギュラーの座を占めつつあるのが、この小生と、退屈な職場にて前の机に鎮座まします、

 爆裂暴言女史殿!

なのであるが、ちなみにこの4連休に入る直前、彼女と交わした会話は以下の通り・・・。

ひげ:「女史殿は、この連休、どう過ごされるんですかぁ~?」
女史:「前半は観光とショッピング。後半はエステに静養・・。連休明けにはきっとオンジ殿が驚くほどの美人に生まれ変わっているはずですわ。」
ひげ:「えーっ、それは"ブタに真珠"ってことですかぁ?」
女史:「これこれ、日本語は正しく使いましょうね。こういう場合は"真珠貝からヴィーナス・・"と言うのが正しいのです。」
ひげ:「ふーん、ところで、この小生は、休日出勤やらなにやかやで、最終の6日しか釣りに行けないんですよ。ったく、どう思います、これ!」
女史:「それはまさに、"貧乏暇なし"ということでしょうね。それとも、もしくは"因果応報"・・・って、オンジさんには、こんな言葉は少し難しいですわね。」
ひげ:「そんなことはどうでも良いですから、取りあえず、6日の日曜日だけは、"良い天気"になるよう、祈っておいてください。」
女史:「はいはい、わかりました。ではでは来る6日には、雨風雷雹(あられ)が吹き荒れるように、心を込めて祈っておくことにしますわね・・・。」


という彼女の予言のとおりになるのだから本当に恐ろしいこと。先ずは今日という一日が「雨風」だけで済み、「雷雹」までに襲われなかったこと。先ずは何よりの、

幸い・・・(-_-;)

赤目四十八瀧?

少し濁りの入りかけた流れ。しかしこのポイントだけで2尾を追加!


と思うべきなのでありましょう。

 などとたわけたことをぬかしつつ、さらに釣り上がっていけば釣果の方も(雨天にも関わらず)ズンズンと伸びる。特に古人が『雨子(あまご)』・・・と呼んだごとく、本当に天女魚(アマゴ)の活性は良く、少し開けた流れの流芯脇を通してやれば、流れ過ぎようとする毛針を反転し追いかっては、そのド真ん中を正確無比に咥えてくれる。となれば空振りに臍(ほぞ)を噛むこともなく、確実に釣果は伸びる。後半、ドタバタと岩魚が出てくれたおかげで結局、正午を過ぎること30分。予定していた林道の終点まで釣り上がって、

天女魚9尾+岩魚6尾

赤目四十八瀧?

これが本日の最長寸、25センチの岩魚。ただし思いっきり放流魚!


という法外な結果に終われたこと、まさに天の神様に感謝してもしつくせないこととなる次第。皮肉なもので、小生が

「本日、終了~♪」

赤目四十八瀧?

差し込む日差しの下、タックル全品、しばし虫干し・・・


と林道へと戻ったその直後、それまでの雨雲はいずこへか去り、鮮やかな5月の日差しが渓の隅々を照らし出すことと相成った。

****************************************


 朝とは違い、すっかり明るくなった林道をノコノコ戻り、再度、受付の事務所にて、入漁券変わりのリボンを返し、さらには持ち帰り魚数の確認(この川はキープの制限は5尾まで。たとえ魚籠などを持っていなくても、ちゃんと報告しないと叱られる)を済ませる。
 朝とは別のスタッフの青年からは、「釣れましたか?」というまったくもて、ありきたりな質問に対し、「うん、とても良く釣れましたよ!」と少年のごとく明るくお返事してみるのだが、なぜか件のスタッフは、

 「?????????」

という怪訝な様子。もしかすると「まったく、放流なんかしてないのに、なんで釣れたんだ。もしかするとこいつ、何か怪しいものでも『持ち込み』してるんじゃないだろうな?」などということを考えているのでは・・・と妙に不安になったりもするが、まま、こちらに後ろ暗いことがある訳でもなく、先ずは「ありがとやんしたぁ~♪」と元気よくご挨拶して釣り場を去ることに。

 雨天にも関わらず、大勢の家族連れでにぎわうBBQコーナーを横目に、先ずは駐車場へと戻る。オホホホ・・・などとほくそ笑みつつ、ウェーディング・ブーツとソックスを脱ぎ、タックルを片づけ運転席に身を横たえて、先ずは缶コーヒーにて本日の好事に、自ら祝杯。グビリと喉を鳴らしたその直後、思い出したように後頭部に睡魔・・・がよみがえってくる。その重たい感覚を言葉にすれば、それはきっと、この小生が、悪口雑言の限り語り尽くした、この

『朽木渓流魚センターのスタッフ諸氏』やら、

 いつもヘラヘラ、迷惑ばっかり掛ける小生に、日頃の恨みを晴らそうと、悪天候を願い続けた、

『爆裂暴言女史』やら、

はたまたこのGW期間中、どこにも連れて行かずに見捨て置いた、あの、

 My奥方・・・ブロークンハート

などなど各方面から、このひげオンジに送り届けられし『赤目四十八瀧』ならぬ、

アッカンo< ̄ ̄┰ ̄ ̄>o ベーーー
四十八連発!


だったような・・、そんな気がしたのは、たぶん気のせい?

2012/05/06


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この記事へのコメント
ブラザー いいね~

誰も入ってない管釣りというのも凄いけど
しっかり釣ってますね!やっと休めたその日を最大限楽しめた
真面目に働いてるご褒美か?な?(^ー^)
こちらは山歩きとチビです。

では又。
Posted by TATA GPTATA GP at 2012年05月06日 22:19
私は天気予報にめげて家でくつろいでいました。少しずれたらつくばのようになってたかもしれませんし。
とはいえ、おもいっきり楽しめたようですね。私もここを視野にいれておきます。
結局、仕事は夕方まで手付かずでした。
Posted by ならおう at 2012年05月07日 07:47
おはようございます。

いつもながらの名文、ずっと笑みを浮かべたまま読んで
しまいました。

どこも混雑のGW最終日にしっかり釣れるナイスな釣り場の
チョイスですね。自然渓流、C&R区間、菅釣りの区別も
あまりつかない昨今ですからね。

この後、軽く食事でも取って、春の日差しと風の中、
ぐっすりお昼寝とかできたら、最高の一日ですね。
(と、若くない私は思う次第です。笑)
Posted by jbopperjbopper at 2012年05月07日 09:43
いい釣りが出来てよかったですね。
なんか面白そうな管釣りです。
ところで写真を見る限りアマゴがヤマメにみえるのですが・・・?
Posted by KIFKIF at 2012年05月07日 22:48
ひげオンジさん、こんにちは^^kaz13っす!!

なんか滋賀県版 石徹白C&R区間みたいで楽しそうですねぇ^^
管釣り一度も行った事ないけれど、こんな感じに釣れたらイイ感じ!(^^)!

滋賀県は入漁券が高いから、相対的に「お値打ち」かもしれませんョ...
・・・そうか!! 滋賀県は近江商人なんで、入漁券も高いんっすネ!!

それにしてもひげオンジさんは、文才goodですネ^^ 素晴らしい!!
...それに引き替え かも.ブログの貧文なこと(恥)
Posted by kaz13kaz13 at 2012年05月09日 14:30
>Oh!Myブラザー、この朽木、同じように渓流管釣りである、

 奈良子・・・

とは違い、魚の放流はあるものの、完全に後はほったらかしの自然渓流!それゆえ、ニジマスの放流もなく、ストーキングには殊の外、神経を使う釣り場なのであります。その分、楽しいのでもありますが、せめて対岸にすんなり渡れる仮橋などは欲しいと願う小生。やっぱ、足腰の弱っていることは、オンジならではのことでありますゆえ・・・


>ならおう殿、ここで改めて書きますが、ちなみに小生の住む滋賀の渓流。基本的には短期集中放流による

 管釣り状態

であることは間違いなく、この朽木のように、3000円で5尾キープという釣り場は実はものすごく不経済な存在であったりします。さらには入渓・脱渓が厳しく管理される場所なので、我が故郷に跳梁跋扈する、

 金も払わぬ密漁者!

には手も足も出ない釣り場であり、その分、

 穴場!

になっているということがあります。ちなみに、ここなら奈良から2時間弱。家族サービスも兼ねられるということなれば、また一度ご一緒しましょうね。ただし、

 持ち込みは厳禁!

であることはお忘れなく・・・


>jbopper殿、まいどどーもです。ちなみに釣りを終えて帰宅した小生。そのままスンナリ布団を引いて、

 グースカピー・・・・

と昼寝をしたかというと、そんなことはまったくなく、この記事を眠い目をこすりつつしたためおった訳です。これがもうまったくもって、

 貧乏暇なし!

という悲しきブロガーの性なのであったりします。jbopper殿も同行の士かと思えばこそ、この本性をよぉぉくお判りいただくものと推察しておりまする。


>kaz13殿、ご指摘のとおり、近江商人発祥のこの滋賀県。各漁協、全てが釣り人の財布を狙って虎視眈々・・・。いやはやさてさての所なのであり、それゆえ、小生のように地元の川に寄りつかないFF師がたくさんいたりします。なんて言いつつ、ちなみに、

 近江泥棒、伊勢乞食・・・

などという言葉あることはご存じでしょうか?そちらの地元、伊勢の商人も近江商人同様に、ずいぶんと商売には厳しい御仁が多かったはず。それがこの時代になって、こんなに差が付いたのはいったい何故なのでしょうか?

 これは、一度じっくり研究する必要があるのかも知れませんね。
Posted by ひげオンジひげオンジ at 2012年05月10日 21:35
>KIF師匠、ずいぶんのご無沙汰をお許しいただきたく思いつつ、そーですね、やっぱりですね・・・。実はご指摘のとおり、小生も写真にあげた魚体、実は、

 ヤマメ・・・

ではないか?と疑いおる次第です。とはいえ、我が故郷は、紛れもない

 アマゴの土地!

ちなみ、あのビワマスもアマゴの降海型の亜種ですし、唯一湖西北部の川一本が日本海に流れ込むヤマメ水系で、まさかこんなところでヤマメが釣れるはずはない!と信じての記事であります。なんて言いつつ、もしかするとこの朽木渓流魚センター、何かのルートで安く仕入れたヤマメの稚魚を、

 生態系!

を一切無視して放流しているのかもしれません。それもこれも

 環境・・・

なんてことは一切眼中に入らぬ、守銭奴の振る舞いであるとすれば、これほど悲しいことはないのですが。ハァァァァ・・・、まったく。
Posted by ひげオンジひげオンジ at 2012年05月10日 21:43
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