ナチュログ管理画面 フライフィッシング  フライフィッシング 近畿 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2011年05月15日

石徹白・開幕戦!

5月14日、土曜日、朝4時・・・

 昨夜は途方もなく疲れ果て、まさにとろけるバターのように早く寝てしまった小生。おかげで早朝にもかかわらず頭はスッキリ。いそいそいそと顔を洗ってはコーヒーを一杯。巻き貯めておいたフライをボックスに放り込んでは、そそくさとベストのポケットに仕舞い込む。ウェーダーやら何やら、いつものように玄関先に並べては、まだ眠りこけている奥方の耳元に、そっと、ささやく・・・。

ひげ:「んじゃ、奥さん、これから魚釣りに行ってきます。」

しっかり眠り込んでいたと思っていた奥方だが、なんとその一声で、ギラリ!と目を開くや否や、

奥方:「行っちゃダメ!」

と電光石火のごとく厳しい言葉が飛んでくる。「でも、もう全部用意もしたし・・・」と小生が泣きを入れれば、

奥方:「じゃ、流しの食器を全部洗ったら行っても良い・・・」

見れば、台所にシンクには昨日の夕飯の洗い物がそっくりそのまま威風堂々、鎮座まします。

ひげ:「ええ~、そんなのイヤだぁ! (>_<)」

などと半泣きになりつつも、まだ夜も明けぬ朝ぼらけ、しっかりと食器を洗っている人の良い亭主がここに一人。よい子の皆さん、こういうことはしっかり真似しましょうね。

 さて、5時前にはなんとか車に飛び乗り、朝早いおかげでがら空きの高速道路を走る走る。途中コンビニで釣り券やら食料を買いこんで、やっとこたどりついたのは、やっぱりきっかり、今年も来ました

石徹白C&R

石徹白・開幕戦!


昨年よりは丸々一週間遅い訪問となったが、今年もしっかり年券を買って、シーズン終盤までしっかり楽しむ気持ちで一杯。さてさて今シーズンはどんな思い出ができることやら。

 いつものようにスキー場下の駐車場に車を停め、川の様子を眺めてみれば、一昨日まで3日連続でしっかり降った雨の影響らしく、いつもの3割増しの

増水!

石徹白・開幕戦!

平水時より川幅が2割がた増えておりまする、ヤレヤレ


 これじゃ、遡行がしんどいかなと思って、二つ下の堰堤下流に広がる"広河原"(ここは川幅広く瀬が浅くて歩きやすい)に入渓しようかと、再度、車を転がし、下の駐車場にたどり着いてみれば、人間誰しも考えることは同じ。小生が車を停めたそのすぐ後に、釣り客とおぼしき3台のRVが、矢継ぎ早になだれ込んでくる。
 「うーん、こんな所で先陣争いなどに血道を上げてはせっかくの休日が台無しになるなぁ・・・」と思い、再度、スキー場下に戻る。時計を見れば7時半を過ぎた辺り。目の前には先行者とおぼしき車が一台置いてあったが、まま、この時季の石徹白。午前中は反応悪く、昼前からの釣りになるはずを思えば、ゆったりまったり間を取りつつ、釣り上がって行けばOKかと思い、先ずはゆるゆるとした気持ちでタックルをセットする。

 駐車場から少し歩き、先ずは旅館下のプールから入渓。いつものことだが、最初の一投というのはものすごく興奮し、緊張するもの。ティペットにフライをしっかり結び、スルスルとラインを延ばせば、ゆるやかな川風に乗って颯爽と毛針は飛んでいく。が・・・当然のごとく無反応。ただでも遅い今年の春。水温は未だ低く、虫たちがざわめく気配も全くない。これじゃしばらくは待ちの釣りかと思いつつ、太い流れに足元を幾度も掬われつつも、青空ときれいな水に心和ませながら釣り上がっていくことに。

 途中、チビ助?と思われるアタリが二度ほどあったが、当然のごとく空振りに終わりつつ、気がつけばスキー場駐車場の下も通り過ぎ、ご存じ「石徹白銀座」に出てしまう。お馴染みのプールにもライズの気配も全くなく、ただただ虚しくキャストを繰り返すばかりであったが、時計を見ればようやく9時半を過ぎるあたり。「お気楽プール」を通り越し大岩を二つ回り込んだ後、太い流心のもう一つ向こう側にフライを流せば、底からユラリと魚が浮かび、ガブリと小生のフライをくわえ込んだ。ヨッシャア!心の中で叫び声を上げつつ、ロッドを立てれば、グーンと重みの乗ったロッドティップが弧を描く。ヨシヨシヨシといなしつつ手元に寄せようとした途端、流心を一気に下った魚は、一つ下のプールへと決死のダイビング。結果、力を失ったラインだけがこのひげオヤジの手元に残った。

 ・・・・ (T_T)

という結果ではあったが、先ずは今年も石徹白C&Rは健在。しかるべき所に魚はおり、条件さえ整えば、間違いなく楽しい釣りができると確信する。さてその後も二度ばかり魚は出るが、乗らないままに、いつものY字エリアに到着。普段は水量の多い右の流れを選ぶ小生だが、増水の今日ばかりはポイントいうポイントがほとんど潰れてしまっている。ということでいつもは通り過ぎる左の流れに出てみれば、バンク際の速い流れから逸れた支流で、ライズを発見。むむむっと思い覗き込んでみれば、なんとデカイ岩魚が流れの中央に鎮座ましまし、何やら流下物を追っているの見える。

 「うーん、これは何とか一発で仕留めないとダメだな・・・(=_=)」

と考え、フライも新しいものに交換。しっかりとフロータントを利かせてから、先ずはライズのあった少し右側の流れにフライを落とす。反応なし。そこから次第に流心目がけて、10cm刻みにフライを流せば、その3投目。

 グワラバシャン!

とデカイ頭がいきなりフライに飛びついた。フヌッ!と竿を煽れば、ゴンと一際大きなアタリが手元に来る。すかさずヨッ・・・(シャ)と声を上げようかと思ったその刹那、なんとロッドは虚しく天に向かったまま突っ立っている。いやはやまったく、これこそまさに痛恨の、

 すっぽ抜け・・・(*_*)

なのでありました。やはりこのひげオヤジにとって、尺・・・とは永遠に手の届かない幻なのかも知れませんね。

****************************************


 それから後も、「出るがノラナイ・・・」を三度ほど繰り返しつつの1時間半。気がつけば「アマゴ園下プール」にまでたどり着く。少し休憩と思い、大岩に腰を下ろし煙草なぞをくゆらしておれば、なんと下手より2名のルアー師が姿を見せる。手返しの良さから言えばフライの3倍のスピードで釣り上がってこれるのが渓流のルアー。あちらにすれば、突然目の前に現れた障害物となる小生の姿が、

 この上なくうっとおしいもの・・・

に見えたはず。こりゃいかんと思って休憩もそこそこに、慌てて釣り上がっていくことに。しかし人間、いつもペースを変えてはろくなことにはならない。ポイントを次から次へとショートピッチで攻めようとした挙げ句、後方に張り出した枝にフライを絡め取られることに。本来ならティペットとフライをゆるゆる交換したい所だが、後ろの釣り人を思えば、そんな悠長なことは許されない気持ちになってしまう・・・というのが、まさにこの小心者を絵に描いたようなひげオヤジの本領。「んじゃ、まぁ、いったん上がるか。」と一人ごちた後、すぐさま脱渓。先ずは取り逃がした大岩魚のことで頭をグラグラさせながら、駐車場までトボトボと戻ることに。

 折しも時計は正午近く。ちょうどのタイミングで昼飯とする。ベストを脱ぎ、手洗いを済ませ、買い置きのコーヒーやらドーナツでゆるゆる疲れをいやしつつも、頭の中は、

 「さてさて、午後はどうしましょう?」

と捻りに捻ること限りなく、「去年良い思いをした、アマゴ園の上流を狙うか。それとも遡行の楽なC&R最下流部をゆったり釣るか、はたまた"ガンダムの渓"はどうなんだ?」とまぁ、あらぬことを次から次へと考えつつ、煙草をくゆらしていれば、な、な、なんと!目の前の橋をどっかで見たことのある、

白いパジェロ!
石徹白・開幕戦!

なぜか帽子の上から痒い頭を掻こうとするmassa520氏と、
釣り竿で地軸の変化を確認する、予言師vanilla中尉。・・・って二人とも、ものすごく変!

が渡って来るではないか。「あらららら・・・」と思い、その車窓を覗けば、助手席には、何をどれだけ食っても絶対に自分の身にならないという戦慄のダイエットマシーン、そしてまたの名を「東海の湯あたり野郎!」とも呼ばれる、

massa520特攻隊長!
石徹白・開幕戦!


激流の中、CDCカディスを操る特攻隊長。
会うたびに、釣りが繊細でシャープになっていくのはなぜ?


のお姿が見える。そして運転席には、あの伝説の「おとぼけFFマン」こと、我等が、

vanillaice中尉!
石徹白・開幕戦!

ようやく自らの釣りを極めて来たのか?竿を出さずとも、
胸中にてすでに一尾を釣り上げているとは、まさに神業!vanilla中尉・・・


のお姿があるではないか!

 「滋賀ナンバーの車が置いてあったから、絶対にひげオヤジさんだと思いましたよ。」と細い目をさらに細める特攻隊長に、「できれば車の窓に、"vanilla見参!"って、張り紙をしとこうかと思いましたよ・・・」と最近は甘いばかりでなく、しっかりくっきり渋さを加え、その男前ぶりがヒートアップしつつある中尉のお姿を見れば、これぞ、

 2011石徹白初夏の陣!

先走り下見部隊の完成と相成った。

 まま、いきさつはともかく、ここであったが百年目、親の因果が子に報い・・・ということにもなるゆえ、ゆっくりと昼食を取られるお二人と先ずはゆるゆる歓談の儀に突週。聞けば、お二人は朝から石徹白本流、各支流と十二分を極める調査を行われていたとのこと。(とはいえ、午前中はやはり水温低く、なかなか厳しいとのこと。まま、それはC&Rも同じこと。やはりここ石徹白でもシーズンインが2週間は遅れているような感じ。)他にもここ最近の釣行やら釣果やら、話は尽きず、あっという間に時間が過ぎるから不思議なもの。

「さてさて午後はどうしましょうか?」

と今度は三人そろって首を捻ることになるが、先ずは「三人一緒の釣り!」ということならば、少しでも広い所がよろしかろう・・・ということで、C&R最下流部へと突撃するが、実はこれが大正解。釣り場に立てば先行者の影が一名見えるが、そんなことなどお構いなし。先ずはハナ切ってキャストを開始した小生にすぐさまアタリが出る。少し先に進んでいけば、小生が釣り散らかしたポイントですかさずmassa特攻隊長が一尾をネットインしている。そんなことは委細かまわず、太い流れの中の、少しでもゆるんだ所を選んで毛針を流していけば、頭上を通り過ぎたフライを反転して、パクリと加える褐色の魚体が目に飛び込んでくる。後は流れに逆らわずにバットを溜めてラインを手繰れば、

今年の石徹白第1号!

石徹白・開幕戦!


石徹白・開幕戦!



のご登場と相成った。少し先に釣り上がったvanilla中尉を追いかけるように釣り上がっていくが、それ以降もここぞというポイントでは何らかの反応があり、フライがしっかり流れをつかんでくれれば、確実にヒットする。ということで、

今年も石徹白は絶好調!(^_^)v
石徹白・開幕戦!

massa殿とダブルヒットした25cm越えの岩魚。(写真左側が小生の岩魚)
サイズは特攻隊長殿の方が上だが、魚体の美しさは小生の方が上?


石徹白・開幕戦!

同じ二尾の魚のカメラに収めるmassa隊長。こんなにも「笑っている後ろ姿」などは実に貴重!


という次第。いやはやC&Rとして開設されて10年経ったというこの流れ。
 「魚さえ持って帰らなければ、どこの川でもきっとこうなるはずなのに・・・」ということを改めて改めて、つくづくと思い知らされる。日本全国の持ち帰り釣り師の皆さん。同じ釣り好きの思いで言えば、釣果自慢に悦を入るのは、この当方もご同様。さすれば大きな口を叩くこともできぬは、先般承知の上のこととはいえ、先ずは大小取り混ぜて、30尾を越えるのか、はたまた50尾を越えるのか、いずれにしても

渓魚達のアウシュビッツ!
石徹白・開幕戦!



とも言えるお写真をご披露いただくのはもうこれぐらいにしていただいて、先ずは「自分と家族と友人の分」だけをしっかりキープ、そして後は(特に掌以下のチビ助などは)丁寧にリリース・・・ということを心に期して下さらないか。養殖技術の向上と、漁協による豊富な放流が行われる現在。そうすればいつでもどこでも、

川が微笑んでくれるはず・・・(^o^)
石徹白・開幕戦!


なのだと信じるこのひげオヤジなのであります。

****************************************


 さてさて、絶好調の釣り場もそうそうはいつまでも続かない。午後3時を過ぎ、太陽が傾き出すとともに、石徹白パーティは終演を迎え、後は朝と同じ、厳しい流れへと豹変する。これもまた、この流れですら、未だ完全には本格化していない証拠と思いつつ、5時半には撤収。まま一時のこととはいえ、それなりの反応を楽しみつつ、4尾のバラシ、6尾のネットインで終われたことを思えば、先ずは満足の一日であった考えるべきであろう。

 さて3人そろって駐車場へと戻り、あたふたふたと帰り支度に精を出す。特攻隊長殿には来週にはまたお出会いできることを確かめたり、また今年こそ、「庄川水系の完全攻略!」などを中尉殿ともお約束しつつ、夕刻迫る峠道を一路自宅へと走る小生。帰宅してみれば、夜8時をとうに過ぎる時間。「さてさて、奥方のご機嫌やいかに・・・?」と恐る恐る玄関を開け、「ただいま~ (-_-)」と声も密やかに部屋の中へと歩を進めれば、

奥方:「お帰りなさ~い。どう、楽しかった?」

とその声のいたって明るいのに、思わず安堵の胸をなで下ろす小生。「さあ、ご飯にしましょう。」という声に背中を押され、先ずは鯖の塩焼きなどに箸を伸ばしつつ、今日一日のことを奥方にご報告。

奥方:「へ~っ、vanilaさんやmassaさんにも会えたんだ、それは良かったね。」

とその声はまるで天使のように軽やかで、カナリヤよりも遙かに優しい。「でしょ、でしょ」と図に乗って話を続ける小生を前に、一足先に食事を終えた奥方。急に静かになったなと怪訝に思い、顔を上げれば、そこにはいつもの悪魔のごとき厳しい視線が待っていた。

奥方:「取りあえず、後の食器洗いはお願いね。まぁ、これで許したと思われても困るけど・・・。」

ひぇ~っ!(*_*)

わかりました、わかりましたと平身低頭しつつ、思わず台所に立つ小生。世間では、

 「・・釣りは鮒に始まって鮒に終わる・・」

と言うらしいが、なんのなんの、このひげオヤジにとっては、

 「・・釣りは食器洗いに始まって食器洗いに終わる・・」

というのが真実なのでありましたとさ。メデタシ、メデタシ・・・・・・・

2011/05/14




にほんブログ村 釣りブログへ
同じカテゴリー(石徹白思い上がり編)の記事画像
ひげひげ危機一髪!
マー君と一緒!
八月の光・・・
石徹白!貸切の陣
結成!石徹白探偵団
今年も!春の陣2010
同じカテゴリー(石徹白思い上がり編)の記事
 ひげひげ危機一髪! (2012-05-27 22:53)
 マー君と一緒! (2012-05-13 22:06)
 八月の光・・・ (2011-08-18 22:38)
 石徹白!貸切の陣 (2011-07-06 01:51)
 結成!石徹白探偵団 (2011-05-22 02:15)
 今年も!春の陣2010 (2010-06-01 00:21)

この記事へのコメント
最後のオチは御見事です。
ルアーとフライは狙い所が微妙に異なるので、追い越してもらうのも手ですよ。ま、悪い奴だとフライのポイントをわざと踏みつぶして行きますが。

中段の大虐殺写真。本当に恥ずかしいですねぇ。お家や近所では釣り好きで自然が好きなお父さんを演じているというよりも、矮小な損得勘定でしかモノを見れないのでしょう。悲しいですが啓蒙されていないんですよね。
ニジマスが日本に定着しない理由も「釣りまくられた」でしたね。
外来種問題があるので微妙ですがいずれにしても「節度を持て」と言いたい所です。
Posted by ならおう at 2011年05月15日 11:02
こんにちわ
偵察お疲れ様です、来週は雨が少なそうで楽しみです。
私は今日もイワナの特訓でした、って言うか
「アマゴ釣れない病」が発症したかも??
Posted by おいかわ at 2011年05月15日 14:48
こんにちは。
昨日はお疲れ様でした。

この状況が続けば、来週末は良い釣りが出来そうですね。
この日は増水後に水位も落ち着き、魚もやっと餌を捕れる状況になったようで食いがたっていましたね。
沢山反応があり楽しかったです。

合わせ切れの連続にはまいりましたが・・・。
もっと練習と経験が必要ですね。
Posted by vanillaice at 2011年05月15日 15:17
こんにちわ♪。

昨日はお疲れ様でした。
昨年は、調査隊とニアミスだったのですが、今年は合流できて良かったです。

それにしても、午後からのC&R区間での釣りは最高でしたね。
あらゆるポイントから魚が出てくるし、さらにダブルヒットは圧巻でした。

それでは、今度の土曜日もよろしくお願いしますね!
Posted by massa520 at 2011年05月15日 16:08
oh~ブラザーこんばんは~(^-^)

C&Rはいいですね~・・お魚残っていて愉しめる!!

いいイワナで最高かな・・数は出無くとも楽しめればよいですね。

お友達に合えるのもいい川だから!?今度の土曜日も行くの??

いいですね~・・・私もオチビ釣りに・・リハビリに行こうっと!!

では 又。
Posted by type r tata at 2011年05月15日 18:39
事前偵察、お疲れさまでした。  

こちらは続いた悪天候と勤務の休みのコラボレーションのため結局行けず仕舞い。  
明後日の直前偵察は強行するつもりです。  

なお、今年はひげオヤジさんと初遭遇を果たしたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
Posted by blue at 2011年05月15日 22:27
>こんばんわ、ならおう殿。お言葉のとおり、深みばかりを集中して狙うルアー師と、浅い瀬が得意なフライ師とではそれなりの住み分けができていて、釣り場で遭遇してもさほど苦にはならないものです。とはいえやはり、背後霊のように後ろにつかれると、小生のような小心者は、おちおち釣りになりません。先ずは精神修養の方が必要でしょうか?


>おいかわ大師匠。ちなみに小生は、あのhaji大将よろしく「岩魚釣り」の方が実は性に合っています。繊細かつ俊敏なアマゴの釣りもものすごくおもしろいものですが、、粘りに粘って引きずり出すことのできる岩魚のほうが、なぜか小生の琴線を弾くものがある・・・というのも人それぞれの釣りの楽しみということでせう。


>vanilla中尉!予想はしつつも、やっぱり偶然出会うとなれば、それはそれで、

 開いた口が塞がらない!

というびっくりどっきりの一日でした。いやはやこれも中尉殿と小生の間に、

 運命の赤い糸・・

が結ばれているからに他なりません。お願いですからデカイ鋏でその糸を、ぶった切ったりしないで下さいね。


>massa殿、直前に「事前調査に出る・・」という貴殿の記事を読んでおりましたので、もしかすると・・と思いつつも、やはりまさかの遭遇でありました。ちなみに午後の好釣果。その秘密はあのこぼれた、

 カスタードクリーム!

のせいだったかもしれません。この週末には、その真実をお確かめ下さいますように。


>Ohマイブラザー!日本にいくつかあるC&Rの中でもこの石徹白はまさに、

 別格・・

の面持ちがあります。訪れる釣り人達のマナーが格段によいこともさることながら、その流域にお住まいの全ての住人が、

 みんな監視員!

ということが実はもっとも大きな要因であったりします。こうやって地域に守られてこその、大切な川なのです。できれば今シーズン一度遊びに来ませんか?もちろんお泊まり釣行のお誘いでもあるのですが。


>blue殿、まいどどーもです。ちなみに、

 明後日の直前偵察・・

とは明後日の水曜日のことなのでしょうか?万が一そういうことであるならば、blue殿と小生との初遭遇は意外に早く訪れる可能性があります。川に立つヨレヨレのひげオヤジをお見かけの折には、遠慮なくお声掛け下さいますように。よろしくなのであります。
Posted by ひげオヤジひげオヤジ at 2011年05月16日 22:11
こんばんは。
お久しぶりです。

調査釣行ご苦労様でした。
釣りまくってますね。
ひげひげジックリ釣法は今年も健在だぁ。
私も今年は真似してみよう♪
Posted by みかん at 2011年05月16日 22:15
こんにちは
食器洗いに終始しても、釣りに行かして貰えればこっちのもの!
結構水量あって、重そうな流れ…でも付き場を見つけてしっかり釣ってますね!
釣友とのタンデムもまた楽しからずや。
(いいな、いいな、私も早く行きたい!)
Posted by jbopperjbopper at 2011年05月17日 13:03
うおおおおっ!
いい釣りでしたね~。
石徹白開幕かぁ~。
残念ながら週末はお会いできません。
ひげっくり VS イラ釣
はお預けということで・・・。
Posted by KIF at 2011年05月18日 12:32
>みかん公、こちらこそ御無沙汰です!実のところ今回の石徹白。生憎の増水のせいで小生得意の

 じっくり釣法・・・

は出番なしでありました。それでも瀬に出てきた魚を何とかしとめることができたのは、少しは釣りが上手くなったか・・・と自画自賛してみたり。先ずは21日にお出会いできますことを何よりの楽しみに。


>jbopper殿、一人の釣りも勝手気ままで楽しいですが、仲間との釣りもそれはそれ、追いつ追われつの楽しみがあったりします。
ちなみに、そちらは今もずいぶんお忙しいご様子。先ずは一日も早く川辺に立てる日が来ることを願いつつ、初夏にはまた木曽あたりでお出会いしたいものと思っております。


>KIF師匠!ええええええっ、今年は初夏の陣に不参加なのですかぁ!また新しい支流を教えてもらおうと、心待ちにしていた矢先ですのに。まましかし、

 会えぬ悲しみはまた会う時の喜び・・・

とは昔ながらの言い伝え。またいつか、ダンデムでしっかり楽しむ日が来ることを心待ちにしております。
Posted by ひげオヤジひげオヤジ at 2011年05月18日 22:31
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
石徹白・開幕戦!
    コメント(11)